好きか嫌いかで言うと、アーティストとして正直好きではなかった。
作品として好きな曲は全然たくさんあったんだけど、彼自身を好きな自分を認められなかったというか、認めてしまうと何か自分がEDMというビッグ・ウェーブにさらわれてしまうような、もはや意味不明の理由なき反抗のようなものだった。
そのくらい、彼の存在は音楽シーンにおいて絶大だった。
クラブに行かないような僕でも頻繁に耳にするくらいだから、ほとんどの人はどこかでは一度は彼の作品を耳にしてるレベルだよね。
今回の件を扱ったニュースの一つで、とても興味深いものがありました。
仏教用語で無間地獄を意味する阿鼻旨(あびし)から音写したアーティスト名だった、と。
正直、ちょっと変わった名前だな…って思ってたけど、まさかの仏教用語からの引用だったんだ…
うーん…
ほんとにさ、ちょっとだいぶびっくりしてます。