アウトレイジとソナチネ、見てきました。
まずはアウトレイジからスタート。
冒頭から『やべぇ・・・』、タケシさんの滑舌が・・・(笑)
正直3割くらい何言ってるのかわかりませんでした。
タケシさんの映画ってほとんどタケシさんが主演されてるけど、ちょっとそろそろ字幕なしだと限界がきてるんじゃないかと・・・
ソナチネが1993年、今から15年前の作品だけど、2本連続で鑑賞するとより際立って滑舌の悪さが・・・ね。
因みにアウトレイジが上映される前に館内放送があったんだけど、今回1週間だけのアウトレイジとソナチネの上映は大杉漣さん追悼上映だったんだね。
確かにチケットを見たら、『大杉漣追悼上映』とありました。
アウトレイジは寝ずに鑑賞できたけど、2本目のソナチネは・・・海辺での相撲のシーンを見たあたりからスヤスヤしちゃったらしく、次に気付いたらエンディングでした・・・。
館内の廊下にタケシさんのこれまでの映画作品のポスターが貼ってあったけど、デビュー作の『その男、凶暴につき』のポスターの存在感、ぶち抜けてかっこいいなぁ。
タケシさんと言えば、僕はフライデー事件のあとの記者会見の動画が大好きです。
当時、タケシさん、40歳。
40歳ですよ?
こんな圧倒的な存在感のある40歳、周りにいます?
目のギラつきがやばすぎるよね。
しかも、男前。
時代が違うのもあるだろうけどさ、芸能人の謝罪会見でこんだけ『魅せる』会見がやれる芸能人は最近いないんじゃないでしょうか?
しかも、用意された台本を読み上げるんじゃなくて、即興で答えてるからね。
頭の良さとアドレナリンが滲みでちゃってるよね。
この頃のタケシさん、半端なくモテただろうなぁ・・・男も惚れる格好良さだね。



