金曜の夜は女史と三茶で焼肉を。
彼女と会うときは、妙に焼肉を食べたくなるんだよね。
社会的には後輩にあたるんだろうけど、個人的には素敵な友人だと勝手に思ってるんです。
夜ご飯を食べたあとだろうが、お風呂に入ったあとで化粧を落としたすっぴんの時だろうが、起きてたらいつも食事に付き合ってくれるんだ。
お酒の飲みっぷりがDEAD or ALIVEみたいでカッコイイんだよね、端から見てて。
そんな彼女がトイ面でお酒を飲んでるところを見ながら焼肉をつまむのが、僕の幸せな時間の一つです。
年末にさ、そんな彼女に彼氏ができてね。
知らない女性が話してたら普通にウザい話なんだけど、彼女が話すとそんなウザ話が高級ホテルのラウンジで流れるバックミュージックみたいに心地良いんだな。
二人が初めて手をつないだ日のことや、告白をされた時の話、そんな話をボーカルのないJAZZを聴くように『そだねーそだねー』と聞かせてもらいました。
この日は予約もせずに三茶の駅で合流して、テキトーにぷらぷら歩いて焼肉屋さんに入ったら、テキトーな肉が出てきたよ。
出てくる肉が、全部カチカチに冷凍されててね。
傷害事件の現場に落ちてたら、凶器認定されるような凍って固い肉ばかりで・・・
うしごろさんのお肉が、懐かしい。
一番美味しかったのが、あんみつのかかったきなこアイス。
これは唸った。
美味すぎて、2個食べた。
3個目もいけたけど、ここがアイス屋じゃなくて焼肉屋なのを思い出して、やめといた。
いい金曜の夜でした。
ごちそうさまでした。


