つい先ほど読了。

 

『傷だらけの店長〜街の本屋の24時〜』

 

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この数日、忙殺の日々でした。

 

子供たちが遊ぶときに『喰らえ、必殺なになに』と言ったところで、必ず殺すわけではないように(世の中で繰り出される『必殺』技の度に誰かが必ず殺される日常だったらたまったもんではないが・・・)、忙殺と言いながら、忙しくて殺されたわけではないが・・・少なくとも自宅でお風呂に浸かりながら本を読む時間を作れている自分は、もしかしたら全然恵まれている方なのかもしれないけれど。

 

起きて、風呂入って、会社行って、仕事して、帰って、風呂入って、寝て、起きて・・・

 

久しぶりにこんな日々を数日過ごしております。

 

本書をはのべでいうと4日間くらいかけてバス・タイムで楽しませてもらったのだけど、色々と考えさせられる一冊でした。

 

考えさせられる、と言うよりも考えたくなるような、そんな一冊。

 

正直、この本を切り口に、ブログを10・・・は言い過ぎか?

 

それでも少なくとも5回はブログを長文で更新できるくらい書きたいことがたくさんある。

 

今夜はもう寝ようと思ったけどさ、さっき洗濯機を回した。

 

これであと1時間は起きておく正当な理由ができたので、今こうやって無人のリビングでパソコソに向き合っていても、それが洗濯が終わるまでの『ついで』だからと自分を納得させることができます。

 

読前・・・という言葉があるのか分からないけど、とにかく読み出す前は『万引き犯と戦う本屋の店長さんの奮戦記』みたいなもんだろうと軽い気持ちで手に取ったのだけれども、頁をめくる度に辛い気持ちが溢れてくる。

 

それは内容からくるものだけではなく、自分が働いている洋服屋さんという業界と照らし合わせてしまっているせいもあると思う。

 

洗濯終わって、干しちゃったよ・・・。

 

どう?この凄まじい遅筆。

 

それくらい書きたいことがたくさんある読了の現在です。

 

僕はすぐ話が逸れてしまうので、何回も書いては消して書いては消して・・・。

 

食事に関しては育ちの悪さ全開に一気に早食いの癖に、文章だけは繰り返し繰り返し反芻しながら推敲して、そして書くことが便所の落書きみたいな事柄ばかりで、たまに自分でもイヤになる。

 

多分これから未来の数日は特にイベントもなく忙殺の日々なので、この本を読んでいた読中に思ったことを徒然と書いていきたいと思います。

 

おやすみせよ。