両国から押上に向けて徒然と歩いていたら、いきなり


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こ、これは・・・世の中のほとんどの方には?な博物館だろうけど、渋谷の神南で働いていた方には『おぉーっ』じゃないでしょうか?

 

僕が神南で働きだした16年前から既に公園通りに存在していたたばこと塩の博物館。

 

当時から『なんだ、ここ?』と思っていて、建物自体は今も残っているんだけど数年前に博物館は閉鎖していました。

 

へー、渋谷からこんなとこ(と書くと墨田区に申し訳ないけれど)に移転したんだ・・と思って見てたら、入館料100円。


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これも何かの縁なので、2018年になって禁煙者の私だけど入ってみることにしました。

 

入り口には、いかついモニュメント。


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上半身裸でめっちゃタバコ吸ってるし、めっちゃデカい塩の塊を持ってはります。

 

もはや嫌煙者でさえ惚れるレベル。

 

東京オリンピックに向けて禁煙が進むこの東京で、これだけタバコをアピールしながらオラオラしているモニュメントが存在できるのは、このタバコと塩の博物館くらいだろう。

 

因みに墨田区は区の条例で路上喫煙は禁止らしいけど、この人は例外なんでしょう。

 

モニュメントの台座に説明書きがあったんだけど、あの渋谷のたばこと〜の博物館、オープンは1978年だったらしく、もはや自分が生まれる前から渋谷にあったと思うと感慨深い。


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入館したら、とても綺麗なお姉さんが受付にいらっしゃいました。

 

入館料の100円を払おうとしたら、綺麗なお姉さんが現在館内で開催されている『ちりめん細工の今昔』展もセットだと300円です、とオススメして下さる。

 

ちりめん細工の今にも昔にも興味を持ったことは正直ないんだけれど、綺麗なお姉さんが丁寧に説明してくださるので見ることにしました。


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300円支払って、まずは2階へエスカレーターで上がると『ちりめん細工の今昔』展が。


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因みに、エスカレーターを上がるときに、僕の真後ろにアベックの二人がいらっしゃたんだけど、彼氏さんが『さっき聞いたら、館内禁煙だってよ、ここ。たばこと塩の博物館でたばこ吸えないってどういうことだよ!』と彼女さんに訴えられてました。

 

確かに・・・他の博物館ならまだしも、その気持ち、わかります。

 

特別展に入場するときに入り口でチケットを見せるんだけど、入り口のお姉さん二人が、特にメインでもぎりをされてるお姉さんが目を合わせられないくらいの美、そのもの。

 

確信しました。

 

ここは完全に容姿で採用をしているな、と。

 

偶然を装ってはいるけれど、完全に面接官の『好み』という法則が発動してしまっています。

 

神さまと面接官はサイコロを振らない。

 

それにしも、ここの採用を担当した面接官さんの眼力は凄まじい。

 

シャワー浴びて、これから出社します。