名古屋駅で降りたはいいものの、何していいか分からんだがや。
その時、時間は16:30過ぎ。
だいたいの神社の社務所は17:00には閉まるから、なにしよ?っていきなり不安なおっさん in 名古屋。
っか、流石に正月は稼ぎどきだから神社も5時には閉めないか…
ってかさ、御守りとかさ、焦るくらい売れてたよ、もうあらゆるものがビュンビュン系で売れまくってた、犬山城のふもとの二つの神社でね。
因みに、僕は個人的にはよ、みんなが買うのは全然オッケー、もはや買うべしっ!なんだけど、個人的には御守りを買いません。
こんだけブログで神社だなんだ、御朱印だなんだ書いててさ、御守りの話、全然出てこないでしょ?
うん、買ってないから。
そもそもでいうと、若干収集癖があるから、御守り買い出しらさ、絶対いろいろな神社の御守り集めだすのが目に見えてるわけ。
そしたら、お金がもたないじゃん?
それが一つ目の理由。
まぁ、この金銭的なのがほとんどの理由なんだけど、もう一つ言うなら…
以前さ、香港住んでるときにとある広州の工場行ったとき、最後にお土産で御守りもらったの。
で、何これ?
って聞いたら
『うちの工場で御守りも作ってるアル。』
と。
おいおいおい、まぢか?
と思いながら、もらった御守りをその場で開けようとしたら、
『ダメダメ!中に神さまがいるんでしょ?え?開けちゃダメって聞いてるアルんだけど、日本人に。』
と。
もはや神さまって、Made in Chinaの御守りにどこの国の神さまが入ってるというんだ、ちみは。
中国の神さまか?
中にはさ、あの御守りによく入ってる紙まで入ってるコンプリート系でした。
まっ、よく考えたら、そうだよね。
お土産で御守りもらって、中身はカラのただの袋だったらさ、もはやギャグでしょ…
まぁさ、全部が全部とは言わないけど、どんだけの日本の神社やお寺がさ、こういう御守りとかちゃんと自分たちで作ってんだろね?
中身まで完全に揃った中国製の御守りの中に、神さまが、日本の神さまが宿ってるとは思えないんだよな…個人的にね。
それにしても、中国で日本にお土産で御守りもらったのは衝撃でした。
えーっと…なんの話だっけ…
名古屋か、名古屋。
話がすぐそれるのは、ほんとに自分のダメな生活習慣病ですね。
