今日は・・・すごい端折って書くと、荏原の上神明神社までトホトホと散歩。
ここ、最近知ったんですけど、『東京福めぐり』っていう8社ある神社巡りのうちの一社です。
コースとして浅草神社またはこの上神明神社がスタート or ゴールになるような並びで神社があります。
で、行ったんですよ、上神明神社に。
そしたら、めっちゃ御朱印コレクターがいるわけ。
わたくし、もうかれこれ数年は集めておりますけれども、今日の上神明神社が一番並んでたと思われます。
余裕で50人以上待ってたからね・・・。
もはや神社側で待つ人用に運動会とかで使うテントを出して、その下に椅子を用意してあるくらいでした。
まず朱印帳を預けるまでに10分以上列に並びました。
そっから永遠と待つ事50分。
着いたのが16時くらいだったんだけど、多分浅草から東京福めぐりをスタートした人たちが最後の駆け込みでこの上神明神社にきてたんだろうね。
で、暇だから周りの御朱印を待ってる人たちを見てたら、結構カップルとかで来てる人とかいてさ、ちょっとどころかだいぶ羨ましかった・・・。
んで、あとの人はどんな感じかというと、僕みたいな独りで来てる中年の男性たち。
若いカップルとかは『なんか暇だから御朱印めぐりでもしよっかー!なんか最近流行ってるみたいだしね♡』って感じだけど、中年おっさん独り組は、もはや御朱印に人生かけてますっ!みたいな人が多めでした。
あの雰囲気は確実にアマチュアじゃないな。
もはやセミプロみたいなおっさんばっかでした。
僕もあと数年したらそのおっさんたちの仲間入りか・・・。
因みに、セミプロで思い出したけど、この上神明神社に行く前に、近くの旗岡八幡神社ってとこに寄ったんだけど、僕が着いた時に独り黄色いポロシャツを着たおっさんがいて、めっちゃお祈りが長いわけ。
ってか、いまこの↑写真見たらわかるけど、もはやこの時点で黄色いおっさんお参りしてるからね…
あれは完全に素人じゃないね。
あれは完全にセミプロ以上の犯行でした。
因みに、この神社めぐりをしてたらさ、素人じゃない、お参りを生業にしてるようなプレイヤーに出会います。
言葉で説明するのはむづかしいけど、一瞬で分かるから。
まずね、二拍のパンパンの音が乾いたいい音だすのよ、きゃっつらは。
あんた、絶対以前に拍手教室で拍手の鳴らし方、習ったことあんだろ?ってくらい、すっごいいい音だすの。
あと、あの佇まいね。
まぢでセミプロ以上の参拝者の二礼二拍手一礼は、日本の様式美を表してるくらい綺麗です。
僕は初めて京都の伏見稲荷神社にいったとき、おっきいリュックを背負った大学生風情の人がいたんだけど、彼の参拝がいまでも目に焼き付いています。
それくらい、美しかった・・・。
と、ともに悔しかったです。
自分も早く、彼みたいな参拝が出来るようになりたい、と。
で、話は戻って旗岡神社なんだけど、僕は、普段お祈りをしてから御朱印を預けて行くパティーンなんだけど、あまりにも黄色いおっさんのお祈りが長すぎるから今回はお参りの前に御朱印を預けにいきました。
いやさ、まぢで僕が到着してからでさえ、5分以上はお祈りしてるのよ。
さすがに思ったよね、おっさん、あなたお賽銭にいくらいれたのよ?まさか10円とかじゃないだろうね?と。
10円にしては、神様にいろいろお願いしすぎでしょっ?と。
もはや最後の方では、なんかどっかの国の密教みたいな手のポーズで体の前でくねくねさせだしてお祈りしだして、もはやそれ、ほんとにここの神様でいいの?神様違いじゃない?ってゆうレベル。
因みに、上神明神社では、5つの御朱印を頂きました。
この三つが通常版で↓
この二つがどうやら期間限定版なんだって↓。
たしか9月のみなのかな。
まぁ、いっぱいもらえるにこしたことはないね。
こういうとバチが当たりそうだけど、こっちの業界でこうゆう風に複数枚の御朱印を一箇所でもらえる神社は、通称『稼げる』神社といいます。
御朱印、綺麗だよね。
ほんと、好きだな。







