先日、なかなか普段一緒に顔を合わせないメンバーでの食事会。

 

代官山の和食屋さんだったけど、思いの外すごいいいお店でした。

 

お店を予約してくれたA、出会った頃は妹みたいな20代前半の女の子が、大人の女性になったなぁ・・・とちょっと一人感傷に浸る。

 

で、一人、初めてお会いした方がクラウドファンディングの会社で広報をやられてるKさん、うん、結構興味深い話でした。

 

普段なかなか聞かない・聞けない話なんで、自分がどのくらい咀嚼できたかは別にして面白かったです。

 

ってかさ、感じでいうと、なんだろう、こんな民間のクラウドファンディングみたいな事業って、本当に今っぽいよね。

 

もちろん嫌味な意味でなくていい意味でよ。

 

これってさ、正直、金融の流れを変える可能性、全然ある・・・というか、完全に変わりだしてるよ。

 

正直、これまでの自分の浅はかなクラウドファンディングのイメージのはるか上をいってました。

 

しかも、スタートアップの為にお金を集める・・・というより、一つの事業を行うにあたってのプロモーションの手段に完全になってるんだね。

 

こういうのって、『自分だったら何やるかなぁ・・・』って考えるのは、『何か』を考えるきっかけになって頭の体操にいいね。

 

僕だったら・・・なんだろう、失恋保険かな。

 

失恋したら保険金が下りる、っていう

 

先日、違う日だけど、久しぶりに保険業界最大手のIと久しぶりに二人で食事したときに、保険業界のことをいろいろ聞いたけど、ちなみにさ、保険業界ってもはや最大手くらいになるともはやあれは金融会社だな、もはや。

 

因みにこのIは数歳年下のはずなんだけど、『おい、カブトムシ、お前さぁ』と結構アッパー気味に接してきて、嫌いじゃないんです。

 

兎に角、失恋保険とか保険業をやりたかったら、国から認可取る為に準備しなきゃいけない必要最低の資本金が10億円。

 

10億円・・・。

 

クラウドファンディングで10億円・・・。

 

たぎるな。

 

因みに、今日最後帰る方向一緒だったんでHちゃんと一緒にタクシーのって帰ったけど、家が五本木の田切(たぎり)公園の目の前でそれはそれで、たぎりました。

 

失恋保険、あったら絶対加入するのになぁ・・・。

 

もし若い頃から世の中に失恋保険があって加入してたら、僕は10代の頃からののべでいうと、一生働かなくていいくらいの保険金が下りててもおかしくない人生だな。


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