今日は毎月恒例のAさん・Sさんとの定例食事会でした。

 

このメンバーでの食事の何がいいって、食事する場所は毎回香港島サイドで女性陣二人がいつもお店を決めてくれるとこだね。

 

僕は香港のダークサイドことカオルーンサイドに住んでるから、まぁ、普段香港島サイドに食事に出向くことなんて、まずないからいいきっかけです。

 

で、今日はAさんオススメのこのお店に行ってきました。

 

{9EB9F295-820D-459D-AF2F-CA6C5B449072}

フランス人の方がやってるお店らしいです。

 

曰く、相当ヒットチューンしてて予約がなかなか取れないお店らしい。

 

僕らは予約なしで気合いでウォーク・インで挑戦したら、気合いで2時間待たされました・・・。

 

やっぱヒットチューンの店はすごいな・・・。

 

で、もちろん初めて行ったお店だったんだけど、席に着いたらいきなりフランス人のお姉さんが来て、僕はドリンクのオーダーを取りに来たと思ったら、まさかの

 

『焼き加減はどうします?』

 

って。

 

一瞬、え?っと思ったよね。

 

で、Aさんが説明してくれたんだけど、どうやらここはステーキのお店らしく、メニューはもはやステーキのセットのみ、一本勝負らしく、焼き加減を指定するのみとのこと・・・。

 

確かに、席に着いたら食事のメニューはなくて、ワイン・リストだけだったのは、そういうことなのね。

 

これでこんだけヒットチューン飛ばしてんだから、すごいよね。

 

で、僕はミディアム・ウェルでお願いしたら、テーブルの上のシートにお姉さんがMWと走り書き。

 

{3215F5E6-F812-4CE8-A629-CD0A9DC615A6}

このスタイル、かっこいいな。

 

ってかよ、別にあまのじゃくを気取ってるわけじゃないけど、日本人ってなんでミディアム・レアばっかオーダーする民族なのかね?

 

僕は若干ステーキ屋さんでミディアム・レアを頼んでる人を見ると『もぐり』なんじゃないかと思うときがあるくらい、みんながみんなミディアム・レア。

 

まぁ、半分は本当にミディアム・レアの焼き具合が好きで、残りの半分くらいはオーダーのときに『ミディアム・レア』って言う事が好きなんだろうな・・・。

 

で、三人分の小ぶりなステーキがどっかんと運ばれてきて、あとは各自自分で取って食べてねスタイル。

 

{5C397D4B-F5D4-4F2C-AAA6-7BB32FC1F91B}

まぁ、味はまぁ、普通なんだけど、お会計はたぎったよね。

 

ステーキと一人飲み物を1杯づつ頼んで、三人でお会計が3万円弱・・・。

 

ほんとさ、This is 香港プライスだよな。

 

特に週末は最近中国で過ごしてるから、香港の、特にこの香港島サイドのレストランの価格の高さには唖然とします。

 

全然カジュアルな店でこれだからね。

 

香港ね、家賃と物価がせめて半分くらいになったら、すごいすごい魅力的な街なんだけどな。

 

やっぱ、コスパだけで考えると、東京ってわりかしまぢで世界さいつよだと思うよね。

 

香港人の友達がよく言うのが、

 

『なんで東京って家賃がそんなに安いの?ご飯屋さんも美味しくてすごい安いし!』

 

って。

 

あんたらの国が異常すぎるのよ…。