今月日本に帰るIちゃんとご飯へ行ってきました。
何気に二人で、二人っきりでご飯に行くのは初めてで、デートでみたいで楽しかったな。
お店はSOHOにあるフレンチの『Neighborhood』にしました。
今、香港でビュンビュン系のシェフがオープンした隠れ家Kフレンチで、行ってみたかったんです。
ごはんはねぇ、トリュフ攻めでした。
先日のディスカバリーベイでのランチと違い、一皿一皿のポーションは少なめで色々な食事を食べれる感じでよかったし、全部美味しかった。
お店の雰囲気もいい感じ、客層は意識高い系とゆうより実際意識高そうな人が多くてオトナなお店でオススメでした。
自分たちの隣の席が、恐らく組合のお二人だと思われるカップルだったんだけど、二人ともめちゃ服装がお洒落で、会話もほとんどせずに食べながら目があったらニコっって微笑みながら食事してて、最強にクールだったな。
最初さ、あまりにも会話をしないから、聾唖の障害をお持ちなのかと思うほどでした。
カップルのうち、一人が誕生日だったみたいなんだけど、一切れのケーキに一本のろうそくが刺さってるすごくシンプルなバースデイ・ケーキがサプライズで出されてさ、普通だったら『えぇ~、ありがとう~!!!』みたいなるんだけど、そんな騒ぐこともなく、ただひたすらにスマイル。
あの二人のたたずまい、ほんとかっこよかったな。
北野武さんの『あの夏、一番静かな海』の世界観だったよね、完全に。
なんだろうな、もともと自分が鬱っぽい陰キャってのもあるけど、ハッピーヤッピー系よりもあんなカップルになれたらいいな。
まぁ、結局自分が『あのね、あのね』ってしゃべっちゃうんだろうけど・・・。







