まず、この発言自体もはや異次元の発想でぶったまげる。
次に、この発言のビデオレターを飄々と上映した日弁連の感覚にもぶったまげる。
家族や大切な人を殺された人が、その加害者のことを殺したいと思うことは、しごく自然なことだと思う。
ただ、日本では私刑(リンチ)は認められておらず、大部分の人がその法律に基づいて、もしくは理性の歯止めなのかかわからないけれども、事実・結果としては、思いはすれど実行はしてないじゃん。
北斗の券のケンシロウは、あれはどこの国の世紀末なのか分からないけれど、現在の日本の法律的には余裕でアウトだ。
敵をアベシする以前に決闘罪で逮捕だ。
因みに決闘罪といえばラッパーのANARCHYさんだね・・・
決闘罪で少年院って・・・ねぇ。
『FATE』、すごくいい曲で好きだけどね。
日本人が『マザファッカー』っていうのはちょっとひっかかりはするけど。
まぁ、話はあれだけど、瀬戸内さんね、仏教という宗教的な観点から死刑制度に反対なら、重々理解できる。
ただ、なんなんだろうね、この被害者サイドを貶める発想って。
因みに話ぜんぜん変わるんだけど、自分の音楽アプリのプレイリストでANARCHYさんの『FATE』の次の曲が鬼さんの『小名浜』って曲なんだけど、この2連チャンの並びがかなり深い。
曲聴いて、正直すぐネットで調べたよね、『小名浜』ってどんなところだよ・・・って。
