ここ最近の話題の中心といえば、ベソ・ジョソソは殿堂入りだとして、時計。
そう、腕時計。
今週の金曜日に、もしかしたらシャツとか着ていくようなご飯屋さんに行く『かも』なんで、腕時計、お気に入りのCIRCAでいいか、と思ってたら、ない・・・。
なるほど・・・確かにそういえば先月結婚式に江戸に行った時に、無くしていた・・・。
で、持っているフルラインアップは、
*エルメスのクリッパー（電池切れ・ベルトも安っぽい変なのに交換済み）
*タイメックスのキャンパー
*タイメックスのサファリ（電池切れ）
*タイメックスのアイアンマン（トライアスロン用・電池切れ）
*カシオのF91W
*スゥオッチ
だけだ・・・。
腕時計ね、めちゃくちゃ無くします。
ほぼほぼ毎回同じパターンでなくします。
飛行機の中。
飛行機の中で僕は腕時計を外して、どっかにひっかけていつでも見れるようにしてるんだけど、そいでそのまま飛行機から降りちゃうという。。。
まぁ、ゆうても飛行機の中だから忘れ物ででてくるときもあるんだけど、2回に1回はでてこないね、悲しいかな。
こういう悲しい過去の経験から、パスポート、彼女、腕時計、この三つはそもそも無くなるものだという前提を心掛けて生きています。
ってゆうのもあったりして、あんまし自分の中で腕時計ってキラー・アイテムじゃなかったんだけど、なんか年も年だし、ちゃんとした・・・っていったら変だけど、分かりやすくいうとさ、ロレックスとかオメガじゃないけど、そんなのも一個くらい持ってた方がいいのかなぁ・・・って最近思ってたんです。
で、オフィスの近くに腕時計を大量に扱ってるお店があって、最近ちょくちょくお昼休みに見に行ってたわけ。
因みに見る人がみたら一撃で分かるんだけど、ココ、香港で一番有名な風俗ビルなんだけど、もちろんお昼休みに風俗なんていってないんであしからず。
でで、なんかIWCのシンプルなレザーベルトのやつとかいいなぁ～思ったんだけど、なにせ高いよね、腕時計って。
なんでこんな腕時計って高いのかね？
100万円オーバーとか普通にザラなのね・・・。
僕がいいなぁと思ったのでも40万円ちょっとで、『40万かぁ・・・』と。
もはやこれは個人の価値観だよな。
日本にいるときさ、自転車２台買ってパーツとかガンガン交換しまくって延べで言ったら100万円なんか全然超えてると思うけど、まーったく後悔はないわけ。
ただ、腕時計に40万って言われたら・・・なかなかそこに意義が見出せないでいる37才です。
もちろん、大人としての身だしなみの一つだってのは重々理解できるんだけど・・・。
例えば、仮定の話として、自分にお年頃の、そうだなぁ25才くらいの可愛い娘がいるとする。
でさ、その可愛い娘が
娘 : 『お父さん、私、今お付き合いしてる彼が37才なんだけど、彼と結婚したいから、今度彼が家に挨拶にくるから！』
といわれるとする。
父(僕) : 『そうかぁ・・・レナちゃん（仮）もそんな年になったかぁ・・・その37才の彼はちゃんとした人か？とりあえず今度連れてきなさい。』
とか言ってさ、会うとするじゃん。
で、そんときに娘が連れてきた彼がさ、スーツとかでビシッと決めて挨拶にくるとするじゃん。
ただそんときに、チラッと手元に見えた腕時計がさ、ポケモンの腕時計だとさ、流石に、流石に
『レナちゃん（仮）、本当にこの人で大丈夫？？？？』
って心配になるのも分かる。
間違っても
『この男・・・できるっ！！！！』
って、ならないのも分かる。
まぁ、その娘の彼氏がポケモンのキャラクター関係全ての商標権を個人で持ってるデザイナーだったら、その場合に限り、ポケモンの腕時計でも許す。
その場合に限り、なんならドンキとかで売ってそうなピカチュウの着ぐるみを着て挨拶にしてきたとしても許す。
『娘を宜しくお願いピカーーーーっ！！！！』
って快く結婚を認める。
なんかなぁ・・・予算2-3万円以内で結婚の挨拶に行ったときに先方のお父さんにぶっ飛ばされないような時計、ないのかなぁ・・・。
先日、同じ年であり、当分結婚が見えないとゆうまさしく自分と同じ環境の世界のナカノと電話で色々と時計についてアドバイスを頂いた。
世界のナカノは社会人になるタイミングだかでオメガの時計を買ったらしく、ちょっとびびる・・・。
やっぱみんな何かしらは持ってるんだな・・・って。
世界のナカノからSEIKOの時計をオススメされてさ、日本のブランドだし、全然オッケーなんだけど、名前が・・・。
僕はさ、明確な理由をもって、出来れば残りの人生で二度と会いたくない人がいるんだけど、まぁ詳しく書くと角が立つからアレだけど、その人の名前がさ、セイコなんだよね・・・。
時計見るたびに文字盤の上のSEIKOって名前を見なきゃだと思うと、ちょっと生理的に無理なんです。。。
で、今日は夜みんなでちょっと遅めのごはんだったから、会社でてお店への道すがら時計屋さんがあったら、ちょこちょこ覗いてみてたわけ。
でもさ、当たり前だけど、どの店でみてもやっぱ腕時計って高い。
そのとき、時計屋さんの隣に香港で有名な貴金属屋さんが・・・。
で、思ったんだよね。
4-50万出して腕時計買うんなら、金のネックレス買おう・・・って。
俺もベソ・ジョソソソみたいな金のネックレスを買おう・・・って。
で、お店入ってシンプルな金のネックレスをみてたら、おっさんが接客してくれました。
おっさんに、自分用でシンプルな金のネックレスを探してることを伝えたら、何個かショーケースから出してくれたんだけど、どれも10万円くらいして高い・・・。
『もっと安いのないですかねぇ・・・』
とプライドと羞恥心を捨てて聞いたら、
『これ、全部24Kだけど、18Kだったらもっと安いよ、見る？』
って。
もはや見るでしょ・・・ってか、巨人の24といえば中畑だけど、18は桑田だから、もはや18Kの方がラッキーナンバーだ。
で、何個かだしてもらった中から一番安いやつの値段聞いたら、日本円にして3.5万円くらい。
即買い。
買ってすぐつけてもらって、そのままお店をでました。
いやぁ、うれしい！！！
アクセサリーとか久しく買ってなかったし、本当にうれしい。
ちょっとだけベソ・ジョソソソさんに近づきました。
流石にベソさまのは極太で、ゴールドセイントの名に恥じない素晴らしい筋肉。
かたやブロンズセイントでもない僕は貧相な体にチンピラ・シャイニーな輝きのクロス。
ちょっと勝手に思い描いていたのより、想像以上にチンピラ感がでてちょっとセルフ困惑・・・。
しかも、着用してから数時間経ったけど、なんか肩がこったような気がステルス。
腕時計は、もう当分諦めようと思います。
結婚のお祝いとかで友達たちが買ってくれるのをマックス期待しときます。