これまでの人生、確かに後悔の連続、即ち後悔の五月雨なんだけれど、『生まれ変わったら?』としても、多分また同じようなどうしようもない人生を送るのでしょう。

ただ、一つだけ、時間が巻き戻せるのなら、一つだけ若いうちから始めたいことがある。

割り箸の袋集め。

いまの御朱印集めって、その手の始まりは小学校のときの切手集めだろうね。

専用のファイルを買ってさ、集めては一人部屋の中でウヘヘウヘヘと悦に入っていたカブトムシ少年でした。

あとは、小学校のとき、夏休みにさ、朝ラジオ体操に行くと毎日スタンプがもらえるのが、本当に嬉しかったな。

大人になってパスポートにスタンプ押されるのなんか、スタンプ野郎には至極です。

で、小学校のとき、ほんの一時期、なんでかラーメン屋さんの割り箸の袋を集めてて。

っても、小さい田舎だから、ラーメン屋の数も全然ないし、親と行くときしか集められないから、全然集められなかったからやめちゃったわけ。

たださ、この割り箸の袋集め、社会人になってから、まぢめにやれば良かったなぁ〜って、ちょっと…いや、かなり後悔。

僕はお金かけてなんか集めるのは好きくないから、割り箸の袋なんかもはやお手軽でいいよね。

でさ、さっき調べてみたわけ、『割り箸・袋・コレクター』って。

そしたらさ、やっぱいらっしゃるのよ、割り箸の袋コレクターが…


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うーん、本当ステキな趣味だと思う。

御朱印もさ、本当に気に入ってて、これはもう死ぬまでのライフワークにしたいわけ。

ただ、なんかもう一個くらい趣味があった方が万が一残りの人生を独身で過ごすときに、少しは人生が豊かになるかも…と思ったら、、、ちょっと遅いスタートだけど、割り箸の袋集め、始めようかな。

万が一、奥さんができても、『ビンボークサイけど、ま、お金がかかるわけじゃないから、いいか…』って、許してくれそうじゃない。

まずは、香港でちょっとづつ始めてみよう。

何事も始めるのに遅いことはない、、、って、若い頃はキライなフレーズだったけど、自分がおっさんになってきたら、背中を押してくれるマジカル・ワードだと最近思います。