丈詰めをしてない長ズボンが2本あったんで、先日会社近くのお直し屋さんへ。
ここね、前回持ち込んだんだけどもはや悲劇の現場になってしまいました。
前回パンツを一本、2cm詰めてもらうようお願いしてました。
で、家に帰って早速履いてみたら、何をどう考えても短い。。。
確かに身体は老化の一途だけど、こんなに短期間で足って短くなる?レベルで短い。
なんで翌日お直し屋さんに再度いって担当してくれたチャンバーに確認したら
『短い?あなたの言った通り2インチ・メートル短くしたんだけど・・・』
もはや突っ込みどころが多すぎるぜ、ちゃんばぁ・・・。
インチ・メートルってなんだよっ!!!!
新手の単位か?
2cmと2インチ(約5cm)、、、そりゃ、そりゃぁ短くなるでしょうよ・・・
で、今回再度リベンジだ。
今回の2本のうち1本はコムデギャルソンのパンツなんで、是が非でもインチ・メートルは避けないといけない。
で、お店に行ってちゃんばばに『3cm』詰めてもらうようお願いした。
そしたら、ちゃんばばはギャルソンのパンツを机の上において、年季の入った竹製のバンブー定規で測りだして、『3cmだから、ここね?』って言われて、そこで全ての謎が解けた。
ちゃんばぁ・・・あんたの使ってるそのバンブー定規、インチ専用なんだよ・・・
あんたが示してるのは3cmじゃなくて、3インチ(7.5cm)なんだよぉっ!!!
丈詰め屋さんで『センチ』と『インチ』を混同するのは、もはや致命的だ。
ってか、せめて定規使うならインチとセンチの両用のタイプだろ・・・
インチのみの定規なんてハードコア・スタイルにもほどがある。
そもそも香港てインチなのか?
確かにイギリスの植民地だっただろうけど、今では本家のイギリスはインチをやめてメートル法を採用してるし、これまで香港ではセンチメンタルで生活しててなんの不便もなかったんだけどな。
今回は絶対間違わないように、ちゃんばばにレシートにがっちし『cm』と書いてもらいました。
これでまた必殺『インチ・メートル』であがってきたら・・・もう、ここに行くのやめよ・・・。

