んで、10番号に乗っていざマカオ国境まで。
始発だけど満席。
上半身及び頭頂部が裸のおっさん、その潔さがカッコいい。
香港にも街中に裸族はいれど、バスにも裸で乗る香港人は流石にみたときなし。
僕が愛した中国がこのバスの車内にありました。
道がいいのか、それともバスがいいのか、中山の時よりバスが揺れないんで、車内では黙々と読書。
東京島、最初の1ページ目から始まりがよく、いきなり作品の世界に入れるね。
よすよす。
途中、海沿いを走るバス。
海の街っぽくてあがる。
結局、終点の国境までは1時間半のバス旅でした。
で、ボーダー。
で、でかい。
なんでも珠海とマカオのこの国境は、年間1億人近くが利用する世界一通行人数の多い国境らしいです。
パないね。
僕はマカオに入らずこんまま珠海から香港帰るんで、ボーダーは通らずに写真だけ。



