バスに揺られること20分くらい、なんかよく分かんない空き地みたいな場所で日本人一名、他多数の人民合わせて乗員乗客全て降ろされる。
ちょりっす…
まぁ、よく分かんないけど、みんなで降りれば怖くない。
そのあとまた一台、001番のバスがきて、また人民が降ろされる。
で、10分くらい経ったらカラの001番バスが来て、全員乗り込む。
うん、意味がよく分かんない。
で、乗り換えたあと300mくらい進んだら、バスが突然止まって、また新たにカラの001番バスが隣にきて、なんか運転手がチートンシャチートンシャ叫ぶと、僕が乗ってたバスの乗客の半分くらいが、隣の001番バスに乗り換えていく。
非常に理解に苦しむのだけれど、もはや席を立ちたくないから、僕は乗ってるバスにステイを選択。
隣に座ってる人民ばーちゃんに聞きたくても、もてる中国語を駆使したところで
『あなたはとても綺麗です。愛してます。』
くらいしか言えないんで、事態が好転するとも思えない。
そんな中国を愛した僕が悪いのだ。
