おはきょうございます。
この数日バタバタしてて、空港に向かっとる朝です。
しかも、あんま好きくない朝発。
最近は朝発の便に乗るときは、Uberの一択。
僕の住んでるマンションにはタクシー乗り場があって普段は便利なんだけど、朝の出社時にはタクシー乗り場は大行列で長いときは30分待ちなんてザラなんで空港行くときは時間が読めまへん。
で、この朝のタクシー乗り場の風景がザ・香港とゆうか日本にない風景。
僕が住んでるマンション、マンションってよりマンション群はだいたい30階建てのタワーマンション20本以上から出来てて、少なく見積もっても15,000人位は住んでて。
で、香港の平均水準の家庭は住み込みでメイドさんを各家庭雇ってるんです。
このメイドさん文化は最初香港きたときはホント衝撃でした。
日本でメイドさん雇ってるったら、お金持ちってイメージじゃんね。
香港は共働きがデフォなんで、このメイドさんが料理から炊事洗濯、掃除、スーパーの買い出しまでやるんだな。
よく香港の女性は料理が出来ないって言われるけど、料理はメイドさんが作るから料理が出来る必要がないんだろね。(もちろん、もちろん料理が出来る香港人もいます…あしからず。)
兎に角、万札の福沢諭吉先生曰くの『天は人の上に人をつくらず。人の下に人をつくらず。』な我々日本人からすると、少なくとも自分には、最初はこのメイド文化ってめちゃ違和感だった。
で、何が一番衝撃かったら、この朝のタクシー乗り場ですよ。
各家庭がメイドさんをタクシー乗り場の列待ちに送り込んでくるんです。
で、雇ってる人は颯爽とマンションから降りてきて、そんなに待つことなくタクシーをゲット的な。
これは最初みたときに、かなりリアルだと思ったね。
掃除・洗濯とかはなんかイメージする『メイドさん』の仕事の範疇だけど、毎朝タクシー乗り場に行かせて自分の為に場所取りさせるとか、もはやパシリでしょ…
とりま空港到着。
