先日、香港に来てからよく行ってる会社近くのマッサージ屋さんへ。
あんま食欲ない時はランチをスキップして代わりにマッサージに行きます。
ランチ行ってマッサージも行くと出費もでかいけど(まぁ、そもそもランチ休憩1時間を超えて就業時間中にうんちゃらかんちゃらとゆう問題もあるが)、ランチを抜いたらまぁ、そんなたいして手痛い出費でもないんで。
で、いつもの1時間コースを頼んだら、残り10分くらいになって、チャンばばが『仰向けになれ』と。
いいねぇいいねぇ、あれでしょ?頭を後ろから抱え込むようなヘッド・マッサージでしょ?あれ、好きよ♡と思ってたら、足をマッサージしだした。
もはやかなりがっくしなんだけど、そしたら、いきなりどう考えても太ももの付け根をマッサージしだして、何をどう考えてもちゃんバーの手が吾輩のセガレに当たってきている。
僕はその店でマッサージを受ける時は、上半身裸のパンイチ・スタイルでマッサージを受けるんだけど、もはやちゃんばばが『You are ハンサム・ボーイ』とか言いながら吾輩のパンツを下ろそうとしている。
因みにチャンばばは、控え目にいうとかなりデブ。
無礼承知でいうと、ヤマト級大型デブ。
『ちょっと待ってよ~・・・ここビジネス街のど真ん中のマッサージ屋でそんな店違うじゃーん』と心のツイッターでつぶやくけれども、空気と聞くのはタダと昔から言われているので、一応、何のため?と聞かれたら念のためとしかいいようがないのだけど、
『ハウ・マッチ?』
と聞く吾輩。
おはよう!と言われたら、おはよう!と挨拶を返すのが礼儀だ。
もはやその間に吾輩のパンツは降ろされてしまっている。
ヤマト級はそこで一気にクロージング営業を畳み掛けてきて
『Only 200ドル(2600円くらい)、ハンサム・ボ~イ♡』
と・・・。
完全に吾輩の家のドアを開けて、足を突っ込んできて閉めれないようにしてきている。
『200かぁ~』
とコンマ3秒考えたけど、ベッドの上で仰向けになった姿勢から仰ぎ見るヤマト級を見て、いかんいかん・・・37歳初夜がヤマト級はいかん!!!
と目が覚めて、なんとか断ってクーリング・オフからの吾輩のパンツを返品してもらう。
残り10分残ってたはずなのに、ヤマト級は静かに部屋を去って行きました。
マッサージ屋を出た時は、なんかよく分からないけど200ドル得した気分だったので、普段ならアイスラテのところ、奮発してフラペチーノにして、るんるんでオフィスに戻った。
