で、三人で食事してたら、『明日は三人で深圳に遊びに行こう!』と。

二人は中国語がペラペラのペロペロで、深圳にお気にがそれぞれいるみたい。

ただ、バオバオ以上に魅力的な女の子が深圳、いや中国全土にいると思えないし、もはや僕の頭の中は『カジノで生活』とゆうフレーズがリフレインしてるのであるから、丁重にお断りした。

からの土曜日の夕方に起きて…

僕はマカオに行くと決断。

ただ、一人でマカオってのも寂しいので、アホ友のこれまたKくんに電話。

確かKくんは土曜日は英会話学校に通ってたよなぁ…ダメかなぁ…と思いながら電話したら、なんか受話器の向こうが騒がしい…

『あっ、いま女の子と取り込み中?』

と聞くと、

『取り込み中ってワケじゃないんすけど、いま丁度一人でマカオにカジノしにきちゃったんすよー』

って…

ジーザス。

百点満点の回答過ぎて、たぎる。

持つべきものは、アホ友だ。

『いまから俺もマカオ行くから!なんなら俺はこの時間からだから、泊まるつもりで行くからそのつもりでいて!』

と。

からのベッドから起きてシャワー浴びる優さんして、タクシーに飛び乗った。

上環のフェリーターミナル着いて、一般のエコノミー席の次のチケットを買ったら、1時間以上後の17:45発って印字されてる。

1時間以内のフェリーは満席らしい。

もはや早く『カジノで生活』を実現しなければならないとゆう使命感に溢れた僕は、チケットカウンターに戻って、

『このチケット、アップグレードして一番早い出発のチケットに交換頼むらぁ~』

で、17:00発のスーパークラスをゲット。


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値段はエコノミーの倍だけど、もはやそんなのどうでもいい。

なんせ僕には『カジノで生活』とゆうバラ色の人生が待ってんだから。


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