虎舞竜がちょうど1年前だから、あれはちょうど10年前くらいだと思う。
当時、あたし aka あたいは、とあるおばちゃんに見てもらったんです。
当時の彼女さんがなんか定期的に『見て』もらってる人がいて、要するに『占い』じゃなくてさ、見えちゃう人系的な。
まぁ、宇宙人がいるくらいだから、そんなことができる人がいても全くおかしくないとは思うんだけどね。
で、子供の頃から僕は半端なく、まーぢ半端なくお腹が弱かったわけ。
特急とか急行とかまぢ乗れなかったわけ。
彼女と鎌倉に遊びにいくときなんか、横浜にホテルとって1日に電車に乗る距離を少なくしないと、1日で鎌倉往復とかまぢで帰りの電車ん中でうんこだだ漏れ状態になるくらい、ほんとお腹が弱かったわけ。
んだら、当時の彼女さんがそのおばちゃん、Iさんに見てもらったら?って言ってくれて。
で、そのIさんってのが紹介制でしか予約が取れなくて、今はどうか知らないけど・・・で、しかも平日で3ヶ月待ち、休日の予約だと半年待ちとかだったと思うんだけど、もはや生命、いや人生の危機に関わることだから彼女さんに平日の予約をとってもらって会社をサボって aka 有給とって、マイメンのKと行ったんだわ、小田急線の新百合ケ丘まで。
確か、一回一万円だったと思うな、その見てもらうの。
なんか昔は無料でやってたんだけど、『今年の野球のペナントレースはどのチームが優勝する?』とかさ、噂を聞きつけたソッチ系の人たちも来るようになっちゃって、ちゃんと真面目に相談したい人だけに、真剣に話を聞いて欲しいからとかゆう理由で有料制になったようなことを彼女さんから聞いたような覚えがありますわ。
でさ、まぁ、これブログにも何回か書いてるかもしれないけど、結果、それ以降ほんとお腹が強くなったのだ。
もはや、その日の帰り道、忘れもしない、新百合ケ丘からさ、下北沢までノンストップでいく特急があるんだけど、それに乗れたんだよね!
ほんと感動した。
それからだよね、僕が一人旅をするようになったり、山に散歩にいくようになったの。
トイレの心配しなくていいって、ほんと素晴らしいことだと思ったね。
仕事の出張とかほんと行きたくなかったもんなぁ、あの頃。
で、そのときにさ、Iさんに言われて、多分自分も何個かいろんな質問したんだろうけど、結構忘れちゃっててさ、正直記憶に残ってるんのが二つしかなくて。
で、その一個がお墓のこと。
これが自分のお腹が弱いことに関わりあるみたいに言われて、まぁ、話せばなるほどって話なんだけど、まぁ、いいとして、とにかく『海の近くにお墓があるでしょ?』的なことをいきなり言われたときに、『この人、まぢやべぇな・・・』って思ったわけ。
普通さ、普通どっちかというと、お墓って海か山だったら山の方とかじゃない?
でもさ、確かにうちのお墓って、ほんと海沿いにあるわけ。
で、一個がそのお墓のことでしょ。
で、で、で、もう一個ってのが、中国なんだよね。
因みに、これ、多分すげー長くなるかも。。。
しかも、どうでもいいちゃどうでもいい話だけど、これはもはや自分のブログだから気を使わずに書くんだけどさ。
で、言われたのが、前世だったか何世代前か忘れちゃったけど、Iさんから『中国の黄砂が見える』って言われたわけ。
で、なんか自分のその前世の一人に中国人で中国でその黄砂かなんかの研究をしてる感じの人が見えるって言われたわけよ。
因みにさ、個人的には占いとかあんま信じないわけ。
もちろんいいこと言われたら嬉しいな、くらい。
ただ、女性とのデートのときのエンターテイメントとしては、占い、例えば中華街の占いとかって最高だから、ぜひおすすめしたいね。
あれってさ、占い師のおばんたちもバカじゃないからさ、こうやって目の前に二人の男女とかが座って占いに来たらさ、会話の流れから二人が付き合ってるのか、これから付き合い出すのか、夫婦なのかみたいなこととかを空気読むわけじゃない。
でさ、絶対、絶対、褒めてくれるの。
『おねぇさん、この人、将来成功するよ!この人、お金持ちになるよ!いいよ、一緒にいた方が。ってか、二人、合ってるわよ』的な。
昔さ、好きな人といってさ、中華街の占いおばんにまぢで爆上げされたの。
で、最後になんか占いの結果的なやつをプリントアウトして渡されたんだけど、僕の生年月日、間違ってたんだよね・・・
で、ばばぁにそのこと言ったら、
『えっ?誕生日違ってた?うん、あのね、あのーぉ、だいたい一緒だから大丈夫!』
て・・・。
まぁ、そんくらいさ、デートのエンターテイメントとしては占いって最強なんだけど、まぁ、そのくらいの信心なわけ、占いにたいしては。
で、話は戻るんだけど、前世うんぬんの話ね。
これはその、このブログを奇跡的に読む人がどんな宗教及び思想観を持ってる人がいるかわからないし、人それぞれでいいとはほんと思うんだけど、個人的によ、個人的には輪廻転生って考えは、個人的にはあまり好きでないわけ。
信じる・信じないとかってより、好きでないっていう考えが近いね、個人的にはよ。
まぁ、他人に押し付けるわけでもないし。
てか、今日の昼、日本領事館の帰りにバスの中で『来世はオスのバスに生まれ変わりたい』みたいなことをモロに書いてんだけどさ・・・
歴史的にみてさ、日本でも中国でもいいんだけど、社会情勢が不安な時世のときって、反乱みたいなことが起こるんだけど、そのときの大きな後ろ盾としてこの宗教っていうのが使われた、ってのは適正な表現かわからないけど、まぁ、利用されてきたってことがこの人類の歴史の中で多々あるわけじゃない。
そのときにさ・・・まぁ、ちょっとこれもはや宗教論になっちゃうからやめとくけど、要するに、輪廻転生的な思想、もっというと各自の信じる宗教のいう解釈及びその意味合いにおいての真の輪廻転生はおいといて、世に言う一般で自分たちがいう『輪廻転生』(要するに自分でいうと、来世はオスのバスに生まれ変わりたいetc)ってのは、歴史的に見ると扇動者によるマジョリティー・一般人の扇動に利用されてきた、もっというと意図的に利用されてきた歴史の事実があると思うわけ。
もっというとさ、マジョリティーなんてオブラート包んでるけど、ストレートにいうと貧困層の人だね。
個人的にはさ、生物学上というかわかんないけど、この今生きている現世ってのは比べることのできない唯一のものであって、だからこそ大概の人は生活や人生が少しでも良い方向にいくように努力とかするんだろうけど、これが輪廻転生をベースにした『来世での人生』とかいいだしたら、この一回きりであるはずの『現世での人生』ってのが一気に比較対象になってしまうと思うわけ。
まぁ、それがなんで悪いのか?もしくは、なんで悪いと思うのか?ってのは、あえて書かないけど、個人的にはあんまり好きくない思想の一種ではあるわけなんで、個人的には。
もちろん深い意味でよ。
すげぇ好きな女性がいたら、『来世でもまた君と出逢いたい♡。ってか、俺ら前世でも夫婦だったんじゃない?』なんて余裕で言えちゃうからさ・・・。
とにかく、何を言いたいかっていうと、個人的にはそういう考えを持ってるのであるからにして、そのIさんに『前世が中国人で中国に関わりのあるうんちゃらかんちゃら』って言われても、全く響かなかったわけ。
正直さ、高校生までは九州住んでたから、中国からたまーに飛んでくる黄砂的なことなのかなぁ、くらいにしか思ってなかったわけ。
だって、当時、香港に駐在になるなんてユメにもメにも思ってなかったんだからさ。
ただ、Iさん自体にはお腹が弱いのを直してもらったと思ってるし、すごい感謝してるわけ。
で、10年後ですよ。
まさか香港に住むようになるとは思わなかったね。
しかもさ、すごい、中国のメーカーとかと仕事しててムカつくこといっぱいあるし、てか、ムカつくことだらけで、もはや大量のお金をですね、会社的に騙し取られたこともあり(コンプライアンス的にも記者会見を開いて情報を開示するべきだ!とメインバンクから言われるレベルの大量のお金・・・)、ほんっとムカつく中国なのに、何故か、何故かすごい惹かれるんです・・・。
最近なんか家でちょっと暇があったら、いつも中国の地図見てて、『次、どこに行こうかなぁ』ってすごい考えちゃってるわけ。
今でいうと今年の誕生日ね。
今週末から来月の月末までまた休みなしの怒涛の出張で、今年はこの上半期ほんと休みなくて、仕事やったかどうかでいうと難しいけど、出社したかどうかでいうと出社的な意味では仕事には出たわけ。
ってか、この過去5年、6年かな、毎年GWが丸々出張ってどうかと思うんですけどね、ほんと・・・
だから、去年に引き続き、今年も誕生日前後で10日から2週間くらいは中国を旅行して回りたいと思っておるのです。
まぁ、6月も出張あるから、今年は取れて1週間くらいかなぁ・・・。
なんだろうね、無条件で中国を旅行するのが好きになってる。
アンコンディショナル・ラブってやつ?
でさ、最近そういえばって思い出したわけ。
昔、Iさん、そういえば・・・って。
まぁ、特に前世うんぬんってのは置いとくにしても、Iさん、自分の今のこの状況のことが見えてたら、ほんとあの人、やばいなぁ・・・ってね。
で、もしまだIさん生きてたら、もう一回会って、見て欲しいね。
今度はもはや『結婚』のことだけでいいから、聞きたい。
『来世、オスのバスになって、メスのバスと結婚してるのが見えます』とか言われたら、ほんとまぢリスペクトだな。
