夜の8時近くにホテル戻ってきて、どうしようかと思ったけど、折角の金曜の夜なんで疲れた身体にムチ打って出かけました。
で、まぁプラプラしてて、暇だなぁと思いながら暇潰しといえばの床屋にでも行こうかと思ったけど、３日後にボスが香港に来るんで、そんとき今の香港スタイルな髪型でさえバカにされそうなのに、一気に人民カットまでレベルを上げるとバカにされるどころか『ふざけてんの？』と給料を下げられそうなので、床屋に行くのは我慢。
となったら、時間つぶしの王道ったら一つしかありません。
そう、似顔絵です。
丁度道端に『俺も昔はパリでバリバリ描いててよぉ～』的なストリート・スタイルの似顔絵人民じじぃがいたので、もはや描いてもらいました。
Gさん、ハンチングなんか被っててもはやここが本当にパリかと思わせる雰囲気。
で、なんか見本みたいにして置いてあったので、Gさんに
『これ系↓、ダメよ！ダメ、絶対っ！』
とジェスチャーで伝えて、
『こっち系↓のハンサムスタイルね！』
と念には念をいれる。
５－１０分的で完成的なことが書いてあったけど、余裕で２－３０分かかる・・・。
しかも途中で街ゆくカップルや通行人が絵描きのGさんの後ろに立っては、Gさんの描く似顔絵と僕の顔を見比べていくので、すげー恥ずかしい・・・。
で、完成。
Gさん、かなり力作だったらしく、笑顔で満足げにみせてきた。
・・・・
えーと・・・・これは絵のタッチが完全にグリコ森永事件の犯人の似顔絵風だ。
じいさん、私は『キツネ目の男風に描いてください。』とお願いしたか？
自称だけど、もうちょっとイケメンだと思うんだけど、じいさんよぉ～
そもそも目の焦点があってないってどうゆうことだよ、じいさん・・・
次回、また武漢に来たときにリベンジだな。
次は、もし、万が一彼女が中国旅行を嫌がらないような人だったら、彼女と戻ってくるから彼女を描いてもらおう。
長生きしろよ、Gさん。