武漢についてホテルに荷物を置いたら、対坂本戦の最後のラウンド、赤コーナーから跳ね上がるように飛び出た畑山さんのように武漢の街に繰り出しました。

因みにあの畑山 VS 坂本戦は、本当に感動した。

今でも僕の中ではベスト・バウトだ。

ユーチューブとかにも上がってるんでボクシングに興味がない人も是非、是非見て欲しい一戦です。

まぢで泣ける。

坂本さんの出自、一度世界を取って引退した畑山さんがこの一戦の為に復帰した経緯などのバックグラウンドと相まって、これは本当に伝説の一戦。

因みに、今書いてる途中で初めて知ったんだけど、『出自』の読み方。

この言葉、これまで『でじ』だと思ってて、書いてて『なんで変換で出てこないんだろう・・・?』と思って調べたら、『しゅつじ』でした。

いやぁ、これは知らなかった。

これまで、会話で『でじ』って言ってたよ・・・、恥ずかしい。

そんな武漢。

街について観光地を巡るのはもったいない。

ってことで、最初に凸撃したのは、やはり大学。

若い人民の『ナウ』を観察しなければいけない。

武漢大学へ。

この大学、中国でもベスト10に入るくらい、ばっか頭がいい大学みたい。

そんな秀才の人民が集まっているのなら、なおさら行かないといけない。

で、地下鉄に乗ってよっちらよっちら、で最寄駅かどうかさえも分からない駅から歩くこと一時間、やっとつきました、武漢大学。

もはやど渋。


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。ねいばいや、のむ読に左らか右

で、早速校舎があったんで、もはや学生の振りして突撃。

入り口入ったらいきなり正面にデカデカと『静』って書いてある書があって写真撮ろうとしたら

『おまえ、学生じゃないあるだろ?入っちゃダメある』

と、警備のおっさん的なじじぃに出て行け出て行けと手をシッシされて、『ブカチ、ブカチ』と言いながら敢え無く退散・・・。

因みに『ブカチ』ってのは、『ありがとう!』と言われた時に返す言葉で『どういたしまして』という意味だ。

本来ならじじぃに『ごめん、ごめん』と言って去りたかったんだけど、いかんせん『ごめん』って中国語で分からないので、しょうがないので代わりに『どういたしまして、どういたしまして』と言うしかなかった。

因みに僕は中国を旅行するのが大好きなんだけど、中国語は壊滅的に話せない。

僕が話せる中国語と言ったら、

・ありがとう

・どういたしまして

・こんにちわ

・分かりません。

・持ってます。

・持ってません。

・お会計おねがいします。

・領収書をください。

・数字の1から10

・(女性に対して)美しいですね。

・(女性に対して)可愛いですね。

・(女性に対して)本当に美しいですね。

・(女性に対して)本当に可愛いですね。

これくらいです、まぢで。

大概のシチュエーションは、上記の中国語の一番ニアそうなのをチョイスしてコミュニケーションしています。

ある意味、かなりのコミュ障かと思います。

まぁ、どうにかなるんです、これが。