先日、Bさんとジョーダンのワンタン麺の名店のここへ。
因みに、香港は相席ガンガンです。
日本人の感覚だと、『いやいやいや、そのテーブルもう人が座ってて座るとこないじゃない?』ってとこにも、ガンガン通されます。
家賃がアナーキーな香港だと回転率が命なんで、しょうがない。
で、今回はローカルのBさんもいるってことで、いつもはワンタン麺一本勝負な僕だけど、昔から食べてみたかった、スープなしのワンタン麺的なこれにしました。
どうやらこれは『ロウミン』というらしい、このスープなしワンタン麺ね。
いや、これは美味しかった。
で、後日。
僕が毎回行ってバカの一つ覚えのようにワンタン麺を頼む近所の食堂に行ったんですな。
で、お店に入るなり、ババァAが
『おう、お前かほら、そこ座れ!ワンタン麺な。』
的なことを広東語でいう(推測)ので、ちょっと待ってくれ、と。
今日の俺はいつもと違うんだ、と。
『ワンタンロウミン』
と、誇らしげに伝えると、ババァAはぶったまげてました。
『お前どこでその言葉覚えてきた?あぁ?ワンタンロウミン?ワンタン麺じゃないのか?あぁん?』
と、また広東語で吠えてきました。(推測)
ババァAはちょっと不安になったのか、僕が知る限り一番キャリアの長いババァBのとこに行って、ごにょごにょ話したあと、ババァBが今度は来ーるー的な。
『どうしたお前?ワンタン麺じゃないのか?本当にワンタンロウミンか?ごにょごにょごにょ・・・』
と、確認にきたけど、もはや広東語は一切わからないのでイエス、イエス、イエスととりあえず返事しといた。
ら、運ばれてきたのが・・・




