朝ごはん食べて、待ち合わせまでまだちょろっと時間あったんで、ご飯屋さんの隣にあったローカルの床屋に『アニョハセヨ~』と突撃。
マニラで髪切ってちょうど2週間、まぁ、時間つぶしには床屋が一番いい。
で、入ったら英語が全く通じましぇん。
一瞬『これは、マズイパティーンだ…』と思ったけど、席に座らされてしまう。
で、若いにーちゃんがなんか言ってくるんだけど、何言ってんのかさっぱり分からない。
もしにーちゃんが言ってることが髪型に関することだと、かなり死活問題なので隣にいたおっさんスタイリストに『にーちゃんはなんて言ってるの?』的なヘルプミー的な視線を投げかけると、おっさんがなんか僕に話しかけてくれたんだけど、にーちゃん以上に何言ってんのかさっぱり分からない…。
おっさんは僕らに意思疎通の共通言語がないと分かると、ジェスチャーで『とりまおまえシャンプーして来い!』と伝えてきた。
で、髪あらったら、なるほど、おっさんが切るらしい。
とりあえずどんな髪型にしたい?的なことを言ってると思われなので『セイムセイム(同じ同じ)』とイミフの英語で答えた結果、かなり激しい髪型にされた…
アニメのおぼっちゃまくんに出てそうな髪型にされた。
泣きそう…
切り終わったあと、オヤジが鏡を使って僕の頭の後ろを映して『どうだ、これでいいか?』的にドヤってる。
もはや見たくなかった…
やっぱアレだな、毎回行く度に後悔するけど、香港のローカルの床屋は、ホント罰ゲームだ。
