マニラ、二日目にしてもはや暇を持て余し出している。

やっぱ暇なときに時間潰すのにいいのは、床屋だ。

ってことで、床屋に凸撃した。

とりあえず受付のねーちゃんにヘアカットの値段聞いたら、250ペソ。

1ペソがだいたい3円しないくらいだから、ヘアカットで700円。

僕は香港に住みだして、肌が一般の日本人より日焼けで黒くなってあまり日本人と見られないけど、ここで髪型もフィリピン・スタイルにしとけば、一気に現地人化が進むはずだ。

案の定、床屋の中で三人のスタッフから、『コリアン?』と聞かれるくらいだ。

ただ、僕が目指してるのはコリアンじゃなくてフィリピーノだ。

席についたらノリノリのAさんがやってきた。


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Aさん、明日で40歳になるらしい。

歳を聞かれたので36歳と伝えると、

『歳、近いねー!仕事のあと、一緒にご飯いく?』

と誘われたので、

『食事に行くのはいいけど、今夜はAさんにとって30代最後の夜だから、僕よりもっとスペシャルな人と一緒に過ごした方がいいんじゃない?』

と、ジェントルにお断りをした。

で、床屋終了。

なるほど・・・


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Aさんは『もともとハンサムだけど、もっとハンサムになったよ!』と言ってはくれたものの、結構サイドを持ってかれたなぁ・・・

とりあえずこれでフィリピン現地化計画が進んだからヨシとするか。

僕は留学していたときに、フィリピン人家族と2年間住んでいたので、簡単なホント簡単なタガログ語だったら話せるような気がする。

ちょっと買い物もしたので一旦ホテルに帰って荷物を置いて、ネットでちょっとタガログ語を覚えて、夜のマニラに出撃します。