お爺さんは山へ、お婆さんは川へ、ジモTは地元へ。

昔から脈々と続いてきている自然の摂理だ。

とりあえず僕は一人ホテルに帰って、一本電話をし、ちょっと横になろうとスーツを脱いでパンイチでベッドの海に into the Blue。

目が覚めた時に21時40分。

やばいやばいとたぎりながら、服を着て外へ。

『頼むから近くにあってくれ・・・』という願いが太宰府天満宮の神様・菅原道真に届いたのかどうかは知らないけれど、外に出てアイフォンの地図アプリに『BOOKOFF』と打ち込んだら、ホテルから5分の距離にあったので、ダッシュ。

閉店10分前に到着して、本来なら舐めるように背表紙を見ていきたいのだけれど、びゃびゃびゃーっと100円のコーナーをチェックして、とりあえず7冊ゲット。

長尾徳子さんの『僕達急行~A列車で行こう~』

イグザイルのHIROさんの『Bボーイサラリーマン』

椎名誠さんの『フィルム旅芸人の記録』

吉川栄治さんの『三国志一~四巻』


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明日、空港に行く前にもう一回きて今度こそ舐めるようにチェックしよう。

そのあと、博多駅構内の薬屋さんへ。

日本の薬屋さん、もはや楽しい。

ちょっとしたアミューズメント・パークだ。

僕は香港では基本、人とどっかに行かない限り一人では夜ご飯は食べないので、仙豆を四箱購入。


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家にあと5箱ストックはあるけれど、僕は仙豆を摂る分量が一般人よりハイペースなので、ストックは多めがデフォだ。

これさえ飲んでれば、とりあえず死なないだろう。

死なないどころか健康になって一石二鳥だ。

しかも、おしっこをする度に真っ黄色の水が体内から放出される様を見て楽しめて、もはや一石三鳥だ。

一個の石で鳥を三羽もゲットしてしまったら、日本野鳥の会からクレームがきそうだ。

仙豆を購入したあと、ラーメンでも食べるか、と駅近辺をプラプラしたいたら闇夜に輝く『R』の紋章を発見。


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これはいっとかないとマズイ。

味はもちろん、マズイわけがない。


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しかも、レシートを見て・・・一人、たぎる。


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