同じオヒスで働くAさんと仕事のあとに食事。
細やかなバースデーお祝いでした。
ありがたい。
因みにAさんは、完全な香港人だけど、僕が過去に会った外国人の中で誰よりも完璧に日本語を話す。
アクセントから何から完璧。
てか、普通に話してたら、日本人じゃないって絶対分からない。
これであと広東語と中国語と英語の4カ国語話すんだから、脳ミソどうなってんだろ。
それより問題は…
Aさん、会社やめるってよ。
ぎゃいーん。
もぉ、仲良い人がみんな会社を辞めていく…
ってか、僕が間借りしてるオヒスで仲良い人ベスト3の三人が全員やめるって、どうゆうこと!?
僕は仕事は楽しくやりたい派なので、仕事中音楽もかけたいし、おしゃべりもしたい。
そんな会社で10数年働いてからの香港で新しい職場に移ったんだけど、そこで僕を待っていたのは『無』だった。
宇宙誕生のビッグバンが起きるその前を彷彿させる完全なる静寂、すなわち『無』がオヒスを支配している。
もちろんノー・ミュージックだ。
周りとのコミュニケーションを遮断するために作られた香港版万里の長城、パーテーション。
全てが日本の時のオヒスと違う環境だ。
そんな中だからこそ仲の良かった人たちが辞めてくのは、ツライなぁ…
一年他の会社で働いてみて思ったけど、やっぱ職場の雰囲気って、超~重要だと思う。

