今回、昆明から麗江への飛行機がいろいろと辛かった。
飛行機が離陸したまではいいんだけど、離陸して1分後くらいにガンガン機体が揺れる揺れる。
CAさん、一度も立つことなく座ったまま『チートンシャーチートンシャー、シェイシェイ』と全く理解不能の中国語でアナウンス。
の、あとにまさかの思ってもなかった英語でのアナウンスが。
中国の国内線で英語アナウンスとは、やるじゃないか北京首都航空。
ただ、残念ながら僕の英語力では全く分からないけど、一つだけ僕は聞き逃さなかった。
『タービュランス』
そう、乱気流だ。
って、なんで離陸して1分後に乱気流に突入しちゃってんのよぉ…
昆明ー麗江間は、三列・通路・三列の並びの機種で小さいから揺れ方がパンパない。
しかも、最近飛行機事故多いし…
僕はその三列シートの通路側だったんだけど、何をとちくるたったのか僕の前の座席の若い人民のカップルがキスをしだした。
分かるよ、死ぬかもしれないなら最後に愛し合いたいその気持ち…
次の瞬間、僕の隣の座席に座っていたこれまた若い人民のカップルの彼氏の方が彼女になんかいって、まさかのこの二人もキスをしだした…
こっちはヤバイヤバイって、iPhoneのなぜかSMSというかメッセージってやつ開いて、『なんか書かなきゃ!』って焦ってる時に、前も横もチューチューしやがって…
ただ、機内は子供や女の子は泣き出すわヒドイ状況でした。
あのダウンストリームてゆうのか、それに巻かれて機体が一気に下降してもってかれんのはホントヤバイ。
人生ベスト3に余裕で入るヤバさでした。
因みに着陸するときもまた乱気流でこれはもはや人生ベスト1、殿堂入りの恐ろしさ…
『やめよ、やめよ、頼むからゴーアラウンドしよっ!なんで意地でも着陸しようとすんのよっ!!!』
と心の中で叫ぶ僕の前と横では、またチューチュータイム…
最近の若い人民は、なかなかオープンとゆうか、共産党はもう少し若い人民の性に対する締め付けが必要なんじゃないかと提案します。
