ドラゴン・ゲートことDGでお参りしてる時にちょうど日本と香港から同時に電話が。

うーん、今回新しく始めてるビジネスがどうまうまく回らない…

人によっては、旅行中に仕事の電話を受けるのを嫌いな人もいるだろうけど、僕は全然気にならない。

北極でオーロラを見てる時に

『カブトムシさん、経費精算が20円合ってません…』

と言われようが、全く問題ない。

そんなこんなでDGの麓で1時間ほど日本、香港と電話。

そのあと、ケーブルカーに乗って湖の反対側にある民族村みたいなとこへ。


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因みにあとから知ったんだけど、これは限りなく裏門に近い南門で、帰る時通った東門が正門でお土産屋さんなども多くかなり立派です。

最初、この南門みたときは、あまりにも典型的なオワコン・テーマパーク臭プンプンで

『大丈夫か、ここ?』

と心配になりました。

昆明のある雲南省には25の少数民族がいるらしく、、、

あとは、ネットかなんかで興味のある人は調べてください。

ここ、かなり面白かった。

しかも、かなりバカ・デカイです。

ハマる人は余裕で1日いれます。

ただ、カップルで来るときは相手が民族学専攻か少数民族フェチじゃない限り、かなりツライと思います。

僕は最初パシャパシャ写真撮ってたけど、三つ目の民族エアリアくらいから、もはや写真撮るのも面倒で心のネガに焼き付ける手法に切り替えました。

ここで一番衝撃だったのが、モソ族のエアリア。


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正確にはナシ族モソ人らしいけど、取り敢えずこのモソ族のエアリアにいた女性達、確実にブチ抜けて美人で、しかもスタイルも素晴らしかったです。

もはやネクスト・レベル確定しました。

余談だけど、男性も相当イケメンでした。

因みにネットで『モソ族・美人』で検索すると、やっぱ同じようなことを書いている人がいて、自信が確信に変わりました。

ちなみにこのモソ族の人達、母系社会で僕ら日本人からするとかなりびっくりです。

しかも、『走婚』って…

兎に角、これまで仕事でシンセンとか行って、『やっぱ中国住むのムリだなぁ…』って思ってたけど、ちょっと中国に住むのアリかも…と思えた、そんな雲南民族村でした。

ちなみにさ、冒頭でも書いた『少数民族』って表記ね、これ中国政府がそもそもそう表記してるんだろうけど、この『少数』ってのが、もはや作為的だよね。

少数民族って聞くと、なんか数少ない人達が山奥で…ってイメージだけど、さっき中国が公式に認めている民族の50いくつみたけど(ちなみにさっきのモソ人はオフィシャルだとナシ族に分類されてるんだけど、ナシ族は男系社会でモソ人は女系社会で全然違うらしいんだけど…)、思ってた『少数民族』の人口と全然違ってた。

もはや、何万、何十万、族によっては百万単位の人口がいるとは…

ただ、これを『少数民族』で片付けるのがさすが中国…てゆうか、漢民族の漢民族による漢民族の為の国とゆうか…

僕は中国に転勤になったら、モソ族の人が住む街がいいなぁ…


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