最近歩く時は耳の中では秦基博さんの『RAIN』を聴いてます。
ってかね、大江千里さんの歌詞、やばいね。
特に好きな歌詞が二カ所あって、
『道路脇のビラと壊れた常夜灯』
と
『Lady きみは雨に煙る すいた駅を少し走った』
って、とこ。
正直、最初は、常夜灯ってのがどんなものかさえ想像もつかなかった。
『雨に煙る』とか『すいた駅』とか、やばい日本語使いじゃない?
百歩譲って『雨に煙る』は分かるとしましょうね。
ただ、『すいた駅』は、自分なら絶対思いもつかない日本語だね。
普通は『すいてる駅』でしょ…
『すいた駅』
いや、参っちゃうね。
井上陽水さんの
『夏が過ぎ 風あざみ』ばりに、やばい。

