今回は旅に出る前からホテルにバスタブが付いてるのが分かっていました。

すなわち男女でゆうところのお互い両思いと分かっていて、あとは告白するだけとゆうボーナスステージみたいなもんです。

事前準備はバッチリ。


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毎晩、バスタイムを楽しんでいます。

毎晩ってゆうか時差ぼけで相当早く起きちゃうから毎朝って感じかな。

一番ツライのは夜9時くらいに寝て、起きたら夜中の12時前だった…ってパティーンです。

日付さえ跨いでないとゆうね…

せめて、せめて日付は変わっててくれよ…と恨めしく思います。

そんな時差ぼけの朝はお風呂に浸かるに限ります。


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僕は出張に出ると時差ぼけがヒドイ方なので、ホテル内にいるときは、ほぼほぼお風呂に浸かっています。

この時ばかりは、丸の内や恵比寿で働くOLよりも1日の入浴時間は長いであろうと自負しています。

で、お風呂に浸かりながら、本を読みながら、タバコを噛みながら、ブログを書きながら…

もはや至極とはこうゆう時間をゆうんでしょう。


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今回の旅の本の一つ、百田尚樹さんの『影法師』。


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やっぱりこの人の作品は、どえらい面白い。

面白いってか、読ませるね。

二人のお侍さんが主人公の侍モノなんだけど、二人のうちどっちがメインの主人公か途中分からなくなるくらい濃ゆい人物描写です。

最初は全然分かりやすいの、ハイハイこの人が主人公ねぇーって。

途中からさ、ホント感情輸入して、どっちがどっちか分からなくなるくらい気持ちが入ります。

ゼロ、海賊と~、影法師…ときて、もはや百田さんの他の作品も読みたくなってます。

そこまでゆうなら読んでみるか…って奇特な人がいたら、とりあえず一冊目は『海賊と~』をお勧めします。

毎回毎作品、違うジャンルの作品を書かれてるみたいだけど、『海賊と~』が面白く思えたら、多分、百田さんの他の作品もいけると思います。