さて、明日から私はワタシと旅にでます。

とりあえずこの旅が終わればちょっとまとめて休みを取ろうと思います。

年末は12/31まで仕事で1/2が仕事始めとゆうかなり暴力的なスケジュールの香港でした。

それでも

『まぁまぁまぁ、日本的な正月休みはなかったけど、香港には2月に旧正月があるから…』

と、なんとか自分自身をなだめてきたのが、まさかの今回の出張が旧正月とドン被り。

ここまで被ると流石に、今年は包茎なんじゃないか?と疑ってしまいます。

とゆうか、年が明けてあまり香港にいない気がします…

そんなこんなで明日から。

先日、ばっちし旅用の本、買いました。

今回は正直、守りに入ったセレクションです。

いつもはね、ちょっと普段読まないようなジャンル・作者さんを挟むけれど、今回はまぢ選びです。

今回はこの3冊。


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まずは沢木さん。

沢木さんってだけでも、脳内からなんかようわからん汁がでそうなのに、タイトルが『246』です。

思い返せば、もやは思い返す必要もないくらい、僕の東京での生活はまさにこの246(国道246号線)と供にありました。

駒沢大学、三軒茶屋、池尻大橋…

まさに246でした。

しかも、帯にあるように、本作は『メイキング・オブ・『深夜特急』…』。

そう、沢木さんが深夜特急を世に出す前に書き綴っていた日記を中心に進んでいきます。

なんで知ってるかって…旅に出るのが我慢出来なくてもはや読み始めちゃってるんです、はい。

それにしても246。

思い出が沢山です。

当時、よく歩きました。

しかも、沢木さんの言わずと知れた『深夜特急』の旅、スタートが香港とゆうのもなんだかただならぬ縁を感じます。

因みに僕は特技の一つに、『勝手に縁を感じる』とゆうものがあります。

特に、好きになった女性には、何かしらこじつけレベルででも、縁を探して、感じることができます。

因みに今回、今お付き合いさせてもらっている女性は、お父さんのお父さん、すなわちお祖父さんがなんと佐賀出身の方でした。

なのでお父さんは子供の頃、よく佐賀には行っていたみたいです。

残念ながらお祖父さんは一昨年亡くなられているみたいで、深くは聞いていないけれど、お父さんはあまり佐賀に良いイメージを持っていらっしゃらないみたいでした。

なので、先日、日本で一緒に食事をした際には

『ジイさんが亡くなって佐賀とは縁が無くなったと思ったら、今度は娘が佐賀の人を連れてくるなんて…不思議だよなぁ…これも縁なのかなぁ…』

笑いながら言ってらっしゃいました。

えーと…

なんの話だっけ…

本か。

とりあえず、まぁ、今回のこの3冊、鉄板ってことでもはやいいでしょうか?