昨日から香港にHさんが来ていて、今日は半年振りに再会して、ランチを一緒にさせてもらいました。

Hさん、東京では大変お世話になりました。

あのエンドレステキーラダーツ、今振り返ればいい思い出です。

ただ、当時はまぢで死ぬかと思っていました。

当時は平日だろうがなんだろうが、ダーツの招集がかかると朝、スズメが鳴き出す俗に言う『チュンチュンタイム』までダーツをしてはテキーラを飲み…の繰り返しでした。

食べ物代などなしで、純粋にテキーラ代だけで毎回五万円を超えていたので、いつも行っていたダーツのあるカフェのスタッフさんは、僕らの顔を見るなり『お待ちしておりましたー』ばりに満面の笑みで迎えてくれました。

あの目黒川沿いのダーツカフェが閉店した時、大変申し訳ないけれども、僕とKくんは『これで、終わる…』と、心の底から喜んだものです。

一度なんか、酔いつぶれたHさんを朝方タクシーに乗せ、その後、真剣にKくんと

『このままだと真剣にカラダが持たない…あと、カラダ以上に財布がもたない…』

と話し合いました。

ホント、いい思い出です。

ちなみに後にも先にも、ロシア人より酒豪と噂のKくんが嘔吐したのを見たのは、このエンドレステキーラダーツの時だけでした。

『ちょっと気持ち悪いんで吐いてきます…』

と、トイレに行き、トイレをでてきたその刹那にまたテキーラを一気に飲まされてるKくんを見て、これがホントの『修羅場』だと思いました。

そんなHさん。

普段だったら出逢えないようなカリスマです。

今日、初めてちょっとだけ仕事場でのHさんの姿を見て、改めて『すごいな…』と思わされました。

Hさんが登場した瞬間、一気に空気感が変わりました。

正直、『ここに自分がいていいのかな…』ってくらい、場違い感がハンパなかったです。

いい経験をさせてもらいました。

因みにHさんから昨日ラインで連絡が来た時に、最初誰だか分からなくて、ただ、恐らく昔同じ部署で働いていたあの人だな…と思い、

『元気してるよー☺︎あ、因みにごめん、誰だっけ?ヒント、ちょうだい!昔、一緒に働いてたとか?』

と返事をしました。

すると

『すみません、Hです…可愛い女の子じゃなくて、ホントすみません…』

と返事がきて、本気で自分で自分をぶっ飛ばしたくなりました…

久しぶりにやらかしました。

久しぶりとゆうか、僕はしょっちゅうやらかしてるかもしれません…


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