先日、なにやら願いが叶う木とかいうのがあるらしく、すたこらさっさっと行ってきました。

グーグルマップに『林村許願樹』と入れると場所が出るんだけど、ザ・ローカルなスポットです。

少なくとも日本語のガイドブックでは、見たことないとこなんだけど、香港の人には有名なとこみたいです。

とりあえず電車とバスを乗り継いで、行ってきました。

こんなとこ。


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ここの廊を抜けると…

これじゃ。


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もはや無人…

しかも、どうやらその願いが叶う木は数年前に折れたらしく、この木はプラスチックで作られているという、もはや『木』と呼んでいいのかどうかも怪しい…

さすが、三千年の歴史です。

で、この木の横には、こんなんがおいてありまして。


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因みにこのミカン、もちろん作り物です、はい。

短冊には色々願いごとが書いてあるので、そこにチェックを入れつつ、短冊の裏面はこんな感じで…


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願いごとが書けるという、もはや裏面に好きな願いごとを自分で書けるんなら、表面のチェックいれるの要らなくない?とゆう、そんな三千年の歴史を感じるわけであります。

とりあえず僕も願いごとを書きました。

今の僕の場合だと『結婚出来ますやうに!』ってのがベタだろうけど、もはや結婚するのは願うことではなく間もなく訪れる未来の事実であるとゆう前提のもと、若干喰い気味ではあるけど半歩先のことを、お願いしときました。

しかも、勝手に彼女の名前も書いて連名で…


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で、書いたのちに、あの(プラスチックの)木に投げつけて、引っかかったら願いが叶うってわけ。

まぁ、こんな状態ですな。


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で、実際やってみたら、なかなか引っかからないのはまだマシな方で、投げる度に既に引っかかってる短冊に当たって、人の短冊がボンボン落ちてくるわけ…

人の短冊が落ちたら、とりあえず自分のは置いといて、落ちた短冊をもいっかい引っかけてあげなきゃじゃない?

やっぱ心情的にはさ…

で、落ちた人の投げたらまた他の人のが落ちてくるじゃない?

もはや、これ、無理ゲーすぎるわっ。

自分のを引っかけるのにもはや20分くらいかかりつつ、なんとかミッション・コンプリートであります。


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ホント、すぐ落ちそう…

そんなこんななんで、とりあえず、そんな感じかな。