まぁ、基本的に短いなりにも毎日文章を書くようにはしてるんだけど、書くのと同じくらい人様の書いたブログも読ませてもらっています。
存在は知ってるけど会ったことない人(分かりやすく例えると芸能人、マラソンで例えるとボストンマラソン)や、もはや存在も何もまーったく知らない人(分かりやすく例えると青森県にお住いの鈴木さん、マラソンに例えるとマラソン大会の一ヶ月後に密かに同じコースを一人こっそり走ってみた青森県にお住いの鈴木さん)の書いているブログとかね。
別に自分は物書きとして食べていこうとしているわけじゃないんだけど、他人のブログを見てて、やっぱね、勉強になるんです。
例えば、書く表現の仕方っての書けば書くほどある程度上手くなれると思うんです。
ただね、書く内容でどこまでを書くか、ってのは、ホントもはやセンスだと思います。
どこまで踏み込んで書けるか、ってゆうか。
例えば、僕が読ませてもらってる人のブログで、なんか一生懸命に自分を大きく見せようとしてるのかなー?って方のブログがあります。
なんだろ、これ、自分が片思いしてる女性に読んで欲しいのかなぁ?と思うような、俺、給料いいぜぇー!、仕事バリバリやっててイカしてんぜぇー!、異性・同性関わらず人から好かれてんぜぇー!みたいな内容なんだけど、いかんせん筋が通ってないのでちょっと日にちが空くと書いてる事がブレブレで、『こ、この人、友達いるのかな…?』と、ちょっと心配になるような感じです。
一言でいうと、今は、今はよ、ダサいんです。
分かりやすく書くと、例えば、『俺は全ての価値観を自分の物差しで測る。他人の物差しで比べても意味がないからね。』みたいな、FBに書いたら2万イイね!くらい行きそうなコトを書いてるんだけど、彼は他人のお給料がめっちゃ気になってて、たいがいお金や給料の話なんです…
会ったこともないから分からないけど、どうやら社会に出て働きだして数年みたいなんで、そんな人がどう変わっていくのか、楽しみに読ませてもらっています。
かたやさ、なんか殆ど同じ内容を書いてるんだけど、まーったく嫌味ってゆうか、なんだろうね、清々しささえ残す人がいるんです。
さっきの例でいうと『俺は全ての価値観を自分の物差しで測る。他人の物差しで比べても意味がないからね。因みに俺の物差しは30cmのオール純金製で目盛りは全てダイヤだぜ!そもそも、こんな物差し持ってるやつ、他にいないだろ?』的なさ、もはやネクスト・レベルというか、上手いんだよね。
そうだ、分かりやすい一つの例が、自慢だね。
例えばさ、さっきあげたFBでもこのアメブロでも、もはや実際の社会でもなんでもいいんだけど、上手く自慢するのって、意外とすっごい難しいんだよ。
ただこれが3周くらい周って振り返ると、嫌味のない自慢が出来る人っているんだよね。
さっきのこの後者の人なんだけど、結構いろんなコトをゴリゴリ書いててかなりアクセル全開なんだけど、書くときの踏み込み方がホント抜群に上手いんです。
因みにこの方の座右の銘は『ヤケくそ』らしいんだけど、もはやそんな感じです。
ビートタケシさんの芸人としての全盛期の毒舌漫才とかって、多分そんな感じだったのかなぁとか思います。
なんかねぇ、そういうなんてゆうんだろ、面白いコト書いてるわけじゃないんだけど、人に読ませちゃうような文才を持ってる人の書いた文章を読むとね、僕はいつまでこのブログを書こうかな…と悩んだりすることは、不思議とないんだよね…
とりあえず、結婚するまでは、書こうかな…
