街を歩いてたらストリートスタイルの合鍵屋さんがありました。
合鍵屋さんの目の前には灰皿ボックスもあるし、ヒマだから合鍵を作ってもらうていにして、タバコを吸うことにしました。
で、鍵を渡して
『いくらですか?』
と英語で聞いたけど、ご主人、英語は分からないらしく、もはや鍵の元となるマスターの型選びを初めてしまい…
まぁ、そんな法外な値段はしないだろうから、いっか…
とタバコを吸いだしたら、三口も吸う前に合鍵完成…
ものの20秒くらい。
早すぎて、タバコも吸えない。
流石、ストリート・スタイル。
お会計はとりあえず100ドル紙幣(1400円弱くらい)を一枚渡して様子を見ようとしたら、全然足りたみたいでした。
で、お釣りをみたら、93ドル。
まさかの合鍵、7ドル。
しかも、リング付き。
7ドルったら、100円しないんですけど…
てか、こんなに秒速でコピーできるうちの鍵、大丈夫かいな…
家に着いて念のため作った合鍵を試したら、もはや開けゴマしました。
あのオヤジ、前世は鍵だな。

