世の中色んなフェチがあり、僕も何種類かのフェチではあり、その中の一つが在庫フェチだ。

トイレットペーパー、化粧水、ハンドクリーム、トイレタンクに入れて水を青くするやつ…

兎に角、『そんなにいらないだろ?』ってくらい在庫が家にあると落ち着く。

東京の家を引き払うとき、キッチン周りの引き出しから、あの水を使わないでも汚れが落とせる『ゴチ落ちくん』みたいな名前のスポンジが20年分くらい出てきた時には流石に我ながらドン引きした。

そんな中、先月頭に東京に帰った時、帰りの羽田空港で、このチョコラBBへのオマージュ的な錠剤250粒入りを買って帰った。

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これがまたすこぶる調子が良くて、ガンガンなくなっていく。

もはや1日2錠どころか朝起きたら2錠食べてしまっている。

そうこうしていたら、もはや在庫が心配になってきた。

僕は趣味の検索で香港にチョコラBBが売ってるか調べたら、どうやらドリンクタイプは売ってそうだけど、このビン詰めタイプは売ってなさそうだ。

因みに僕は検索する時は、断然ヤフー派だ。

グーグルが佐々木希さんとするなら、ヤフーは押切もえさんだ。

世の中一般的には、もしかすると佐々木希さん派が多いかもしれない。

因みに僕も、好きだ。

ただ、ただ、『佐々木希さんと押切もえさん、どっち?』と言われると、僕は押切もえさん派になってしまう。

言わずもがな押切もえさんは押切もえさんで売れっ子モデルさんです。

ただ、数年前の『エビ売れ』だなんだと言われてた当時、佐々木希さんと比べられる機会が多かった…

あれ…

エビ…

間違えた。

佐々木希さんじゃなくて、蛯原友里さんか…

僕も男だ。

ここまできたら、もはや佐々木希さんでいこう。

兎に角、押切もえさん本人がどう思われてたか分からないけど、昔のギャル時代の写真が出てきたり、恋愛がニュースになったり、大変だったと思うんです。

そんな中、一生懸命頑張ってらっしゃる押切もえさんを僕は応援したいんです。

これはもはや理屈じゃないんです。

シャムシェイドの歌の『1/3の純情な感情』みたいに、もはや言葉では説明出来ないネクスト・レベル & 残りの2/3はどこにいったんだ?という気持ちで、僕は押切もえさん改めヤフーで検索する派です。

因みにこのシャムシェイド。

ギタリストのダイタさんといえば、もはや言わずもがな我らが氷室京介さんのギタリストです。

この点について、個人的な思いを。

氷室京介さんはもはや言わずもがな伝説的なバンド『BOΦWY』のボーカリストだった人です。

氷室京介さんは前回のツアー途中にシンガーとしてのアーティスト活動を本ツアーを最後に引退すると発表されて、からのツアー最終公演日。

落雷及び氷室京介さんの怪我で最終公演日、ライブは途中で中止になり、氷室京介さんの言葉をそのまま受け取ると、あと一回、ホントのホントに最後のライブがいつか行われます。

恐らくその最後のライブのチケットは、鬼イナズマプレミアチケットになると思います。

因みにこんな人気のチケットの発売初日によく聞く使い古した表現で『回線がパンクした』とかいうけど、せめて次回の氷室京介さんの時くらいは『回線がロックした』くらいの表現を記者の人達にはして欲しい。

氷室京介さんは、やっぱパンクよりロックが似合う。

そこで、今話題沸騰中なのが最後のライブでボーイのメンバーが集まり数曲やるのか、またはボーイとしてではなきにしも、最後のライブに布袋寅泰さんが氷室京介さんの隣で数曲なりともギターを弾くのか。

布袋さんは布袋さんで、最後に氷室京介さんの隣でギターを弾きたい!というコメントをもはや出しています。

これは、たぎるねぇ…

この問題はもはや、家は買うべきか、それとも賃貸かみたいな問題でもはや答えはない気がします。

因みに僕は布袋寅泰さんは布袋寅泰さんで好きです。

以前お付き合いをさせてもらった女性と、交際中にiPodを聞かせてもらった時に僕が布袋さんで一番好きな『Glorious Days』が入っていた時には運命を感じたものです。

因みに結果としてその運命はデスティニーではなく、フェイトでした。

因みに因みに、この『Glorious Days』のPVでベースを弾いているのは言わずもがな元ボーイの松井常松さんです。

要するに問題は、

『あなたは氷室京介さん、いやもはや敢えて呼び捨てだ…氷室京介が最後に歌う姿を見たいのは、ダイタさんとの『Angel』ですか?それとも布袋さんとの『Dreamin'』ですか?』

もはやこれに尽きるだろう。

因みに僕は中学生の頃、来る日も来る日もボーイを聴いていました。

当時佐賀県でベスト10には入る自信があるくらい、ホント毎日聴いていました。

因みに一番聴いていたのは『Longer than Forever』

中学生の心におもいっきし突き刺さるようなアンニュイなタイトルです。

ただ、もちろん時間だけじゃないけれども参考までに書くと、ボーイの活動期間は7年間。

ダイタさんが氷室京介さんのギタリストになってから、もはや10年以上経っています。

氷室京介さんの隣でギターを弾いているのは、もはやダイタさんの方が布袋寅泰さんより長いんです。

もちろん時間・回数だけじゃないけれども、あくまでも参考までに。

なんだろうね、難しい。

例えば、そうだな。

ジョニー・ロットン、言わずもがなセックス・ピストルズのボーカリストです。

ジョニーさんは、セックス・ピストルズ解散後PILというバンドを結成してて活動期間でいうとセックス・ピストルズより長くPILをやっていました。

もちろんもはや、PILのファンの人なら99%ジョニーさんが元セックス・ピストルズだと知っているだろうけど、当時のヤングの中には、もしかしたらPILを先に知ってそれからセックス・ピストルズを知った人がいても不思議ではないでしょう。

それくらい、若干音楽の方向もPILとセックス・ピストルズでは違っていたし。

そこで、もしシド・ヴィシャスさんがまだ存命だったと仮定して、PILの最後のライブにシド・ヴィシャスさんが参加して『アナーキー・イン・ザ・UK』を演奏したら…

というか、最後のライブじゃないにしろ、やりはしてんだよね、実際は…もちろんシドさんはいないけど…

そりゃ、盛り上がる人はもちろんいるどころか大多数だろうけど、中には

『PILのラストライブだから、PILの曲で終わって欲しかったな…セックス・ピストルズはそんなに好きじゃないし…シド・ヴィシャス?誰?』

って人がいてもぜーんぜんおかしくないと思います。

そう考えると、世代的にボーイの氷室京介さんを知る前に、ソロアーティストの氷室京介さんを知ってファンになった人にとっては、やはり『Angel』で終わって欲しいという人もいると思う。

ツアー自体もはや『氷室京介』さんのツアーであって、『元ボーイの氷室京介』さんのツアーじゃないからね。

ただ、ただ、ただ、この思いは僕の偽らざる『1/3の純情な感情』です。

もし誰かに

『そしたら残りの2/3の純情な感情は?』

と聞かれたら…

うーん…

あって欲しくないし、ありえて欲しくないけど、ちょっとDreamin'見たいかもな感情…

要するに、誰か奇特な方がいらっしゃったら、チョコラBBを日本から送って下さい…

それだけです、僕が伝えたかったのは…