本日、パイセンが日本から香港へ仕事で来てて、明日の夜、もはや食事なので失礼がないように髪の毛を先程また刈り落としました。

ハゲだとよく言われるのが

『ラクでしょ~?』

と。

ラクじゃないんだな、これが。

因みに僕はかなり白髪があります。

ごま塩でいうところの

ごま : 塩 = 2 : 8

くらいの割合で白髪があります。

だから、ちょっと髪の毛が伸びると非常に貧乏臭いんです。

貧乏はいいにしろ、臭いのはイヤなんです。

もはや早く全部白髪になればいいので、もっともっと自分自身に精神的ストレスを与え続けなければいけません。

そんなごま塩ハゲなんで、しょっちゅうバリカンで髪の毛をなぎ払っています。

その間隔は、中2日。

メジャーリーグの先発ピッチャーの登板間隔が中4日なんだけれど、それでさえ間隔が短いと声が上がり出した昨今、中2日がどれだけ大変か分かってもらえると思います。

要するに月曜日にバリカンでハゲったら、木曜日にまたバリカンでハゲるんです。

で、木曜日にハゲったら次は日曜日なんだけど、金曜日とか土曜日に女性と食事があると、一応たまにあると仮定するじゃない、仮にね。

そしたら日曜日の前に中1日どころか、日本シリーズの田中マー君ばりに連日連投もするんです。

そうなると、一週間に何回もハゲって、ハゲ散らかすとはまさにこのことです。

僕は自分でハゲにするハゲ・マイセルフ歴が16年くらいなんで、もはや一回にかかるハゲ・タイムは3-4分とプロ級なんだけど、毎回毎回こんだけ頭皮をバリカンのアタッチメント無しの直刃でゴリゴリやってたら、将来本物のハゲになるんじゃないかと、若干不安ではあります。

その不安がストレスとなり、髪の毛が白髪になるのならば…と、一応ポジティブに考えています。

因みに今の会社に入社した頃は、流石に髪の毛はありました。

ただ、今となってはなんでそうしてたのか我ながらもはや謎なんだけど、真っ緑でした。

仕事で銀行の法人窓口に行くようになってから、BOSSに

『流石にその頭で法人窓口に行くのはやめてくれ…』

と言われてから、『それなら…』とハゲになった気がします。

社会に出てすぐの若い時は、多かれ少なかれ極端になりがちです。

当時の僕には

グリーン or ハゲ

の選択肢しかなかったんです。


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