お酒とタバコ、嗜好品というか好きな人にとっては、たまらなくたぎらせてくれるものです。

因みに、お酒は飲むけどタバコは吸わない、お酒は飲まないけどタバコは吸う、もはや飲む&吸う、っていると思うんだけど、僕はお酒は全然飲まないパティーンの人です。

飲んでも最初の乾杯+一杯くらい。

で、この二つって、空気と違ってなければすぐ死ぬってわけじゃないじゃない。

究極的に乱暴に言うと、ホント個人の嗜好品だと思うわけ。

で、このお酒とタバコってよくワンセットにされるじゃない?

そんな中、タバコは吸うけどお酒は飲まない僕が疑問に思うことがあるんです。

お酒を好きな人って、なんで周りのお酒を飲まない人にも、(若干強制的に)飲ませようとするんだろうか…と。

これって、逆のパターンてなくない?

要するに、食事会とかでタバコを吸う人が周りのタバコを吸わない人に『いいからとりあえず吸いなよ!』ってとこ、見たことなくない?

もしそんなのがあったら、それは『イジメ』って認識されると思うわけ。

ただ、これがタバコじゃなしにお酒だと余裕でコータローまかり通るどころか、断わった方がノリが悪いみたいあの空気感…

これは、ホント不思議。

僕は日本いる時は周りの付き合ってる人が無理矢理飲ませるような人じゃなかったから良かったけど、やっぱりいるじゃない、飲めない人に飲ませて酔っ払わせて吐かせて喜んでるような人って…

まさしく金属アレルギーの人に無理矢理ポールダンスさせて『見て見て、あいつアレルギーでてるよー、ウケるわぁ~』ってのと同じで、そんな人を見るとどんな偉い人だろうが全速全開でぶっちぎり軽蔑しちゃうんだけどさ。

あとよく耳にするのが

『二人(または複数人)でいるのに自分だけ飲むのはイヤだから、一緒に飲もう』

ってやつ。

『二人でいるのに自分だけタバコを吸うのはイヤだから、一緒に吸おう』

なんてタバコ吸う人って思わなくない?

もし思うとしたら、まだ、まだ

『二人でいるのに自分だけタバコを吸うのはイヤだから、タバコ吸うの我慢するわ…』

じゃない?

で、思ったのが、さっきもあえて『食事会』って書いたんだけど、日本って夜に数人で集まって食事するのをなんでもかんでも『飲み会』っていうじゃない。

例えば、『今日会社の飲み会なんだよねー』とか『今度飲み会開いてよー』とかさ。

この『飲み会』ってネーミングが負の起源な気がするね。

この『飲み会』って単語は、ホント日本独特だと思うわ。

英訳すると『drink party』なのか『drink session』か分からないけど、正確には日本語でいう『飲み会』とは全然ニュアンスが違う感じだしね。

この飲み会って単語、なんか他にいい言い回しが出来たらいいのに…

photo:01