ジェット。

無事にプロームポンという所に行って日本語の本を買うコトができました。

因みに、とある方がブログにバンコクのオススメ日本の中古本屋さんを書いて下さっていたので、今回迷うことなくなんなくゲットで大変ありがたいです。

そう思うと僕は2400以上もブログを書いていて、なんの足しにもならないようなことばかりで、三秒ほど考えこんでしまいました。

因みに今回の旅、一冊だけ事前に本を持ってきてました。



『監獄ラッパー』 / B.I.G. JOE
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先日東京に帰って三茶でご飯食べた後、懐かしくて池尻の駅の本屋さんに立ち寄りました。

そんとき目立つとこに山積みしてあったのがこの本。

以前、北海道出身のKくんからBIG JOEさんの話を聞いてて存在は知ってたので、買ってみました。

因みに今年の8月1日出版だから、買ったのはちょうど発売翌日でした。

所持上の諸事情でいきなしオーストラリアの刑務所に六年間収監されたラッパーさんの手記です。

これは読みやすかったんで、もはやプーケットにいるときに読んじゃってましまし。



DE、こっからが買ってきたやつ。



『週末アジア』 / 吉田友和
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面白そうだから買いました。



『一人旅ドキドキアジア』 / 長崎快宏
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横浜生まれなのに長崎さんていう名前が面白そうだから買いました。



『地球の歩き方・東南アジア・2014-2015』
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半年前の今年の2月発刊の最新版なのに相当使い込まれていて、前の所有者の東南アジアに対する愛を感じたので買いました。



『外務省に告ぐ』 / 佐藤優
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でました、佐藤さん。
僕は個人的に、組織にしろ人にしろ『清濁併せ呑む』バランス感覚が必要だと思うんだけど、外務省ではこの佐藤さんという超強烈な濁を併せ呑めなかったのが、一国民として非常にショックです。
確かにキャリア組の人からしたら、こんな天才化け物みたいなノンキャリ出身がいたら、困っちゃうんだろうね。
佐藤さんのことは、何回かブログでも書いたけど、必然的に賛否、しかも、一般的に否がやや多い感じかもね。
まぁ、事実だけでいうと世間的には鈴木宗男さんと一緒にワンセットでパクられたという認識になるのかもだけど、『国策捜査』という単語が一気に世に広まったのは、ホリエモンさんより前のこの佐藤さんの逮捕がきっかけとです。
まぁ、口喧嘩して全く勝てる気がしないです。
あり得ないだろうけど佐藤さんと現官房長官の石破さん二人のディベート対決とか見てみたいね。
二人ともすーっごいローテンションでスーパーロジカルなディベートすんだろな…



とりあえず、バンコクは適当に外には出つつ、プーケット・アユタヤよりはホテルでゆっくり本でも読もうと思います。

旅行に行って、旅先のガイドブックをホテルの部屋で読むのって結構楽しいです。

『へぇ、近くにこんなのがあるんだー』

って。

映画館に行って耳栓して上映中の映画の原作の小説を読むような感じです。