テルマエ・ロマエ
凄くいいから!と言われ、見てみました。
因みに、香港、レンタル屋さんもあるにはあるけど、東京みたいにズンドコどこにでもあるわけじゃないので、もはや買います。
英語でいう、BUYです。
因みに、感想からいうと、残念ながら今年一番いい映画かもしれません…
斬新すぎました。
嫉妬さえします。
このふざけたパッケージにまんまと騙されて、避けてきましたテルマエロマエ。
因みに内容は、ある意味、否、真の意味で、たぎっています。
やっと『たぎる』を正式な意味で使えました。
特に、特に衝撃だったのが、このシーン…
一度止めて、何度も見返してしまいました。
暴かれたい…
なんなんですか、この日本語。
凄まじい破壊力とエロスを秘めています。
『あばかれたい』という響きも、かなりのバイオレンスと艶っぽさとを兼ね揃えています。
暴く。
なかなか普段使う単語ではないけどさ、まぁ、『秘密を暴く』みたいに使わなくもない。
ただ、そこからの『暴かれたい』。
暴かれたいというその心境が僕には暴けません。
日本語の持つポテンシャルの高さを感じた、そんな映画でした。
因みに…
この『暴かれたい』キャップ、売り物なら欲しいなぁ…と思って調べたら、このキャップを制作してる人、ハンパないです。
『溶け溶け』って…
もう、なんて言うの?
もはや、絶句です。
なんかよく分からないけど、僕もなんだか暴かれたくなってきました。





