こっち来てから、自宅で映画はまだ『恋する惑星』しかみてないんだけど、映画は買ってます。
なんでしょう、映画を見るより、買うのを選ぶのが若干楽しみになっています。
むかしむかーしのどっかの王様は、食事をするとき、美味しいものを食べては吐いて戻して、また美味しいものを食べて…を繰り返していたそうです。
要するに、美味しいものの『味』を楽しみたいわけで、お腹いっぱい食べたいわけではないのだと。
要するに、そういうことです。
ただ、英語の映画を英語の字幕で見ると、内容が3割程しか分からないので、とりあえず一度日本で見たことあるものを買ってます。
そしたら、内容分かってるからさ。
そしたら、そもそも買わなくてもいいんじゃないか?って、話でもあるんだけどさ。
因みに、よく言われます。
『あのさ、例え話が例えになってなくない?』
と。
推理小説があまり好きではない僕の推理によると、こういうことを言う人は、例えば僕が
『犬も歩けば、なんとかっていうじゃん』
と言ったとすると、わざわざ
『棒に当たるね』
って、ドヤ顔で言ってしまう人なんだと思います。
そういう時に、僕は
『犬も歩けば、猫も歩く』
シチュエーションを一人想像しながら
『そうだね、ゴメンね、ありがとう!』
と、笑顔を返すんです。
