先日、香港人だけどカナダのパスポートを持ってるけど家は中国にあるけど、ほとんど東京にいるというAさんが香港に来るというので、指定の待ち合わせ場所、ハイアットリージェンシーホテルのロビーへ。

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再会して

『いいとこ泊まってるね』

と声をかけると

『いや、さっき中国から香港に電車できてカブトムシとお茶したらすぐ中国に帰る』

と…

わざわざ会いに来てくれたのは嬉しいけど、泊まってないんだったら、なぜこのホテルを指定したのか、もはや謎だ…

どうやらホテルの中のビュッフェスタイルのカフェでお茶をしたいらしかったけど、残念ながら僕は短パンにタンクトップにビーサンという非常にハイアットリージェンシーホテルに相応しくない現地スタイルで来てしまっていた。

『多分、ドレスコードで引っかかるから…外に行こう』

と提案すると、僕の格好を見て納得したのか、Aさんは店員さんにドレスコードを聞くまでもなく、快く了解してくれました。

ホテルを出たら、ちょうどホテルの目の前にオシャンティな感じのカヘに席が空いてたので入り、二人ともカヘラテを注文して席に運ばれて来るのを待ちました。

で、カヘラテがガラスのグラスに入って運ばれてきて、口につけて二人ともビツクリしたよね。

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まさかのホット…

ホット x 2 = ホットホット

何故にこのクソ暑い香港でカヘラテを頼んだらホットホットなんでしょうか…

コーラを頼んで、ペプシならまだしもドクターペッパーが出てきたような、そんな複雑な気持ちでした。

ただ、Aさんがボソっと

『コールドって言えば良かったね…』

と。

僕はそんなAさんが好きです。