でました。

ハマショーこと浜田省吾さんで『悲しみは雪のように』

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僕が初めて買ったCDです。

因みに初めてCD買ったとき、二枚買ったんだけど、もう一枚はBzさんの『Alone』でした。

この時代は色々と古き良き時代ですよ。

まず値段、税抜価格¥777の税込価格¥800。

もはや値段からしてアーティスティックだよね。

また、浜田さんがしてるペイズリー柄のストール。

こんなデカいゾウリムシみたいなペイズリー柄、見たことないからね。

で、もちろんタイトルの

『悲しみは雪のように』

ですよ。

『悲しみ』は『雪』のように、よ。

今でこそこんなタイトルって普通だけど、当時だとかなり斬新だったんじゃないかね。

しかも、悲しみは雪のように、って言われても、沖縄の人達は困っちゃうよね。

『悲しみは『雪』のように…って言われてもよぉ~、まぁ~、なんくるないさぁー』

って。

因みに、一応、ウソを書くのはいけないので調べてみたら…

なんと気象観測が始まってから、たった一度だけ、沖縄本島の西の久米島で1977年2月17日深夜未明に5分間だけ『みぞれ』が降ったみたいです。

これがこれまでの公式な沖縄でのたった一度の雪みたいです。

沖縄では『悲しみはみぞれのように』だったんですな。

要するに、何が言いたいかって、ぜーんぜんお片付けが進まないわけ。

モノを片付ける前に思い出が全然片付かないわけ。