本日はワタシはワタシじゃない人がお仕事されている中、来月からの香港移住に向けて必要なことをやっていいとのことだったので、もはや銀行の口座の開設に行ってきました。
で、もはや作りました。
作った後に、日本からもち込んだジャパニースイェンを出来たてほやほやの口座にぶち込んできました。
© YNIくん
その後、まぁ、なんか色々やってたら夕方にBOSSから電話が。
どうやら仕事が終わり、これからチムサーチョイに向かうのでペニンシュラホテルで中華料理を食べようとのコトになったので、僕もチムチムに歩いて向かいました。
僕の方が先に着いたので、ホテルのコンシェルジュに向かい、ホテル内の中華料理屋さんを15分後で予約。
よちよち、全てがスムーズだ…とルンルンでコンシェルジュを後にし外でシガーでも吸いながら待つか…とコンシェルジュに背を向け歩き出すと、後ろから駆け足で先程のコンシェルジュの方が『Mr. カブトムシ!!!』と寄ってくる。
どうしたんだろう?と思い振り向くと、コンシェルジュの方が
『Mr.カブトムシ、すみません!ペニンシュラホテル内のレストランはドレスコードがあり、短パンは…』
と。
僕はもはや短パンにTシャツのいつもの格好でした。
いや~、たぎったね。
今回の旅は、やけにたぎる。
ただ、自分が短パンでドレスコードに引っかかるから、『レストランを変えて下さい。』と、BOSSに伝えるというチョイスは、もはやトム・クルーズでさえ断るレベルのミッション・インポッシブルです。
『ヤバイヤバイヤバイ…』とこの旅二度目のたぎりの呪文を唱えながら、マッハで長ズボンを買いに行きました。
長ズボンならなんでもいいとのことだけど、買って履かないのは勿体無いので、少し離れたアニエス・ベーまでダッシュダッシュ。
お店に着いて
『大至急、裾上げしなくても履けるパンツを買いたいです!』
と店員さんに伝えると、勧められたのが膝チョイ下丈の七分丈パンツ…
確かに裾上げは必要ないけれど、どう考えても50歩100歩どころか、50歩53歩くらいの違いしかなさそうです。
『急に足が伸びました。』
と英語で伝えれる自信もないです。
精一杯の英語を駆使して
『My legs grown very fast!!!』
と言ったところで、もはやオカシイ人だと思われそうです。
なので、店内を見渡して唯一あったジーパンにすることにしました。
ジーパンをロールアップして履くのは、死ぬまでにやりたくない10のコトの3番目なんだけれども、もはやそんなコトを言える状況にないくらいにたぎっていたので、もはやジーパンを購入しました。
しかも、値段を見て躊躇するのがイヤだったので、値段は見ずに試着して、サイズも良かったのでタグなどを全部切ってもらい、履いたままレジに行きました。
まぁね、レジで金額を聞いて、またまた遠くを見ちゃったね…
もはや今回の旅では、遠くを見過ぎて視力がかなり良くなったと思います。
で、お会計をしている時に、BOSSから到着を知らせる電話が…
事情を話して、先にレストランに入っていてもらうことに…
で、結局、遅刻…
みなさん、寝坊もよくないけど、短パンも注意ですよ。
今日が終われば、この旅もようやく折り返し地点。
まだまだあと何回かは、たぎる状況が起きそうな予感がします。
なんだろう…
パスポートなくして、日本に帰れない、とか…
アリエールなぁ…
僕はダウニー派だけど、かなりアリエールなぁ…



