最近、お気に入りでよく使っているスタンプです。
チズルちゃんと言います。
薄桜鬼の中のキャラクターで、実在の人物ではありません。
人物というか、こんなかわゆすゆすなのに、実はもはや人物どころか人ではないんです。
実は、鬼なんです…
しかも、東日本を代表する由緒正しい鬼の一族なんです。
鬼と言えば、実は前回の京都旅行で八瀬に行きたかったんだけど、時間がなくて行けませんでした。
軽々しく言えることではないけれども、『八瀬童子』と呼ばれる人達がいたことを知った時は、かなり衝撃を受けるとともに、この『鬼』というキーワードにかなり興味を持ちました。
僕が育った佐賀県には、面浮立(めんぶりゅう)という鬼のお面をかぶって踊りながら練り歩く伝統的な民俗芸能があります。
小さい子供の頃から踊りだして、もはや小学校の運動会でも種目に面浮立がありました。
なので、一般的には忌み嫌われがちな『鬼』という存在は、恐らく佐賀出身の人にとっては逆に非常に親しみを持っている存在です。
ここ最近、ご存知のように僕がちょこちょこはまっている『薄桜鬼』。
新選組のストーリーなのに『鬼』というワードがタイトルに入っていたのも、何かしらの縁なんじゃないのかと思うし、僕がすんなりと受け入れられた一つの要因だったのではないかと、非常にポジティブに捉えている次第であります。
『渡る世間は鬼ばかり』とも言うしね。




