一番下の妹が出張で東京に来ていたので渋谷で待ち合わせて食事へ。

一番下といえども今年32歳と改めて知ると感慨深い…

まだ僕が20代の頃、二人いる妹が

『出来れば私たちより年上の人と結婚して欲しい!』

と言ってて

『分かった分かった、俺はそんなにロリコンじゃないから大丈夫!』

と余裕をかましていたが、もはやあの約束はなかったことにして欲しいと思うついこの頃です。

予想外に仕事が長引いて一時間以上待たせてしまい、申し訳ないなぁ…と若干思いながら待ち合わせ場所のロフトに行ったら、これまた予想外にビックリした。

妹の顔が母親そっくりになっていた…

しかも、会って妹の最初の一言が

『ヒマだったから西武デパートの化粧品売り場でお姉さんに化粧してもらったんやけど、お母さんにそっくりじゃない?』

って…

一瞬、絶句したわ。

しかも、明日は母親の七回目の命日でもあったし、色々考えてしまった。

待たせてしまったので、何でも好きなものを好きなだけ食べていいと言うと、焼肉を食べたいという。

任せとけ!と手頃な値段の焼肉屋さんに行ったら、まさかの閉店…ついこないだまで営業してたはずなのに…

気を取り直して二軒目行くと、あいにくの満席…

もはや寒い中歩くのもツライので、

『好きなものを好きなだけ』

という条件を

『お兄ちゃんが選ぶメニューから好きなものを少しづつだけ』

にアメンドしてもらい、駅近の叙々苑に行きました。

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プライベートで行くのは初めてです。

普段焼肉に行く時は、どんなメニューを頼んでも、焼くと縮んで同じような油カスになるような焼肉屋さんが多いので、焼いてもお肉がお肉の形をしているのは驚きでもあります。

話は妹からの相談だったんだけど、かなりディープでした…

母親が生きていた時は母親が受けていただろう相談などをされる度に、よく思います。

母親がまだ生きてたら、なんと言うんだろうか…って。