Nigo®さんがA Bathing Ape®を契約満了に伴い去ったのは、個人的には結構衝撃だった。
僕が19才で東京に来た時、原宿の遊歩道には、当時裏原系と言われていたブランドの偽物Tシャツを売る業者の人でズラーっと埋めつくされていた。
その中でも一番よく目にしたのは、このエイプだった。
当時は多くの裏原ブランドが少数枚数限定販売だったので、欲しい商品が買えなかった人達が偽物と分かっていても買っていた。
そんなエイプも今では香港の会社所有になって、設立者のニゴさんもブランドを離れ。
特に感慨深くなるわけではないけれど、哀愁的なね。