ハミガキのあの粉ね。

あれ、最期の方、どこかで区切りをつけて、また新しい歯磨き粉と交換しなきゃいけないのに、なんだか愛おしくなるよね。

『まだ、まだ、あと一回分いける』

って。

しかも、『流石にもーダメだろ…』ってところから、本気でやれば一回どころか結構いけるんだよ。

このままこの歯磨き粉を一生使い続けていけるようなエタニティーさえ感じてしまうね。

エタニティー

素敵な単語だけど、お茶の名前だと思うと、若干やり過ぎだね。

江谷茶

渋そうだ。


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