先日、というかここ最近、どころか生まれてこのかた…『女性を見る目がないね』。
このフレーズ、よーく言われます。
記憶の棚卸しをしたら、恐らくこのフレーズは軽く1,000回くらいは言われてるんじゃないでしょうか。
ただね、嘘だと思われるかもしれないけど、僕が好きになった人は、一人残らず、みんな素敵な女性だと今でも思っています。
若干ワガママだったり、若干浮気性だったり、若干高いモノが好きだったり、そんなのは生物学上、全然個体差の範囲内だと思います。
ハトにはたまに白いハトがいるけど、それだね。
ムシャクシャしてイライラして、『僕と別れたい!』とは思っただろうけど、『僕をブッ殺してミンチにしたい!』と思った人はいないんじゃないでしょうか。
そう考えると、みんな優しいね。
だから、なーんか『僕に』女性を見る目がない。って言われると、好きになった女性に対して凄く申し訳ない気がしてならないね。
だから、『ハゲ』、『デブ』、『変態』、『足フェチ野郎』、『変態ワンピースバイヤー』とか言われるのはいいけど、あまりその『見る目がない』ってフレーズを言われるのはねぇ…
どうせなら僕を好きになってくれる女性は『男性を見る目がない』ってなら、まだ分かる気もするね…